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OXFORD BOOKWORMSのステージ4の「Little Women」(若草物語)語数:14,920 / YL:3.7(3.8-4.0)/本文73ページ

 

を読みました。

 

‘Christmas won’t be Christmas without any presents. ‘というJoのセリフから始まります。ニコニコ

 

友人を助けるためにほとんどのお金を失ってしまい、遠くへ働きに出かけているという父が不在のMarch家の物語。

 

美しい長女のMeg、黒い長い髪が自慢だけれどちょっとボーイッシュなwriter志望の次女のJo、シャイで学校にも行くことが出来ず家で勉強してピアノを弾くのが好きな三女のBeth、甘えん坊で絵を描くのが好きな末っ子のAmy、そして、夫の留守宅を凛とした姿勢で守っていくMrs March。

 

決して裕福ではなく、MegとJoが働いて家計を助けて、つましくてもみんなで心を豊かにして暮らそうという気持ちがあふれていて素敵です。

 

Mrs Marchの良いセリフがありました。ニコニコ

 

Joと母の会話です。

 

(Jo) ’…I get angry so quickly. Oh, why can’t I be more like you?’ 

 

‘I get angry nearly every day of my life, Jo,’ said Mrs March, ‘but I’ve learned not to show it. I’ve learned to stop myself saying the angry words that come to my lips, and you must try to do the same, my dear.’ 

 

 

 私も恥ずかしながら怒りやすい傾向がありますので、見習いたいと思いました。(特に、母に対してショボーン・・・)

 

隣人のbig house Laurence家とのつきあい、Mr Laurenceの孫LaurieとJoの思わず応援したくなってしまう二人の関係。

 

事件?事故?病気、恋愛・・・やはり、名作は読んでいて安心感があります。

 

私も、こんな同年齢の男の子がいるお金持ちの隣人がいたらよかったのに、とか・・・って思ってしまいましたが、俗物はだめですね。爆  笑

 

あと、Joが髪を切って売ったタイミングが、記憶と違うようだったので、しっかりオリジナルを読みたくなりました。英語は無理ですが。

 

読みたくなる、観たくなる。けれども、読むことも観ることも出来ないでいるのが、最近のパターン・・・えーん

 

 

 

 

 

 

 

Oxford Bookworms Library: Level 4: : Little Women (Oxford Bookworms Library; Stage 4, Human Interest) (英語) ペーパーバック – 2007/11/1 Louisa May Alcott (著)

 

 

 

いつものように、東京丸の内のの丸善で、¥810+税で購入しました。

 

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