OXFORD BOOKWORMSのステージ1
「47Ronin A Samurai Story from Japan」を
読みました。


読んだのは、2017年9月です。
YL:2.0ぐらいと思われます。
語数:6,079


忠臣蔵47士の討ち入りの話です。


浅野内匠頭が怒りっぽい人に描かれているのが
ちょっと疑問ではありましたが・・・
こちらも興味深く読みました。


吉良上野介は想像どおりの嫌な人になっていました。
大石内蔵助の長男の主税が
父と共に行動すると決め、
母との別れを口にするところは胸が詰まりました。


諸説あると思うのですが、
この物語では、吉良を討ちとった後、
そのまま泉岳寺の浅野の墓前で
全員が切腹するのではなく、
お裁きで
切腹することになっていました。


音声CDを聴いてみましたが、
「侍」が「サミュライ」、
「江戸」が「イドー」と聴こえて、
チャプターの間に入る音楽もちょっと怪しげでした。


読んだスピードと
ほぼ同じぐらいの速さの音声だったので
聴きやすく感じました。
“Lord Kira” 、“Lord Asano”、
”samurai code”
などの表現を知りました。

 

「47Ronin A Samurai Story from Japan」