白ねこ Miewちゃん と ほっそり Apple の日記です -2ページ目

白ねこ Miewちゃん と ほっそり Apple の日記です

19歳のMiewちゃんと2歳のAppleの日々是好日な日記です

実は、Appleがうちに来る前に うちには Rifty という雑種の日本猫がいたんです。Riftyは、千葉県の八街(やちまた;ピーナッツの超高級品種「半立」で有名です)で、生まれ、地域新聞の「子猫あげます」欄で、もらってきた白と黒、ややキジが入ったよくどこにでもいる猫でした。
なぜ、この子にしたかというと、その時いた3匹の中でいちばん小さく、おとなしそうだったからです。(何といっても、先住猫であるMiewを、のちに大きくなっていじめるような気のつよい猫が一番困るからでした)

Riftyと名づけたその子猫は、やっぱりとってもおとなしかった。Miewは、自分が一番、わがまま気ままに育ってきましたので、Riftyが来たその瞬間にすごい声を出して「なんで、ネコなんかつれてきたんだー!」という感じで、興奮して少しでもRiftyの匂いがついたもの(それは飼い主の腕でも!)に激しく反応して、引っ掻いたりかみついたりしたものでした。
Riftyは、しばらく、Miewに近付けずに怖がっていましたが、Miewも悪さされないことがわかったり、引き続き飼い主がかわいがったりしていたものですから、やがてだんだん慣れていきました。でも、Riftyは幼猫ですから遊んでほしいと近づいてもやはり、Miewは仲良くしようとはしませんでした。

そのうち、お互いの距離感が定着し始め、仲良くはしないものの、ケンカもしないような形で落ち着いていきました。

Riftyは、Miewに対しては、すごく遠慮していましたし、飼い主を独り占めするようなこともしませんでした。Riftyはおなかをこちょこちょされるのが大好きで、おなかをこちょこちょしだすと、もっとやって!と言わんばかりに足を広げでますます無防備におなかを突き出してきたものでした。Riftyは、
「シャー」と言ったり怒ったところを見たことはありません。ほんとうにおとなしかった。

そんなある日、いつもの通り夕食を終えてゆっくりするところ、いきなり吐いて調子悪そうなのです。Riftyは日本ネコで毛が短いですから、あまり吐く習慣はなく、どうしたのだろうと思いました。ところが、そのあとは、2,3日特に変わったところはありませんでした。しかし、また吐いてしまったのです。

いままで、病院にかかったこともなく、思えば、もう7年もいっしょにいて、こんなことは初めてでした。Miewのかかりつけのお医者さんに診てもらったところ、血液検査で血中尿素窒素BUNが異常値を示し、レントゲン、エコー検査の結果、とんでもないことがわかりました。

腎臓から膀胱に尿を送る尿管に結石があり、尿が流れなくなって腎臓の機能が低下、悪くすると腎不全・尿毒症を引き起こし、死亡することになる とのことで、さらに悪いことに、Riftyの場合、二つある腎臓のうち一方は子供のころに機能を失っており、すでに動いていないから、手術することもできない、水分補給して流れるようにするしかない とのことでした。先生は、それでも、この病気に関して権威の麻布大学渡邊先生に診てもらえるよう手配すると言ってもらいました。

Riftyは、調子のいい時はいつもの通り、悪いときはぐったりとして、入院したり、毎日、点滴に通ったりしました。幸いなことに、割とはやく、予約でき、渡邊先生に診てもらいましたが、結果は同じで、手術はできない、点滴を続けるしかないとのことでした。
千葉から病院のある相模原まで、暑い中往復6時間ぐらい車でかかりましたが、Riftyは頑張って元気でした。でも、どうすることもできません。

毎日点滴を続けて、2週間目ぐらいだったでしょうか。それまで、しだいにぐったりする時間が増えていったように思いましたが、点滴をしてもぐったりで、ついにきたか と思いました。

先生からは、尿毒症は、アンモニアが最後には脳に回り、神経をマヒさせるので、かなり激しく暴れて頭を打ったりするから体がヒクヒクしだしたら、しっかり抱きしめてあげて と言われていました。

この日は金曜日でした。部屋の壁にもたれて苦しいのか、口から胃液をときどきよだれのように流していました。そのたびに体の毛につくので拭いてやっていましたが、夜にはよだれにもアンモニア臭がしてきました。土曜日になろうとするころ、一度体を持ち上げて、くるりと回ったかと思えば、震えだしたので、家内が、タオルで体を包んでしっかりと抱きしめたところ、一分と立たずに、痙攣が始まりました。
Rifty 大丈夫だよ すぐおさまるよ と声をかけましたが、意識がないのか瞳孔が開いてきて、どこを見ているのかわからない。家内は、暴れる手足をおさえるのに必死でした。やがて、力が弱くなって、動かなくなってしまいましたが、後で先生に聞きましたら、暴れだした時点で、すでに意識は無くなってますとのことで、せめて最後の暴れたときの苦しみはなかったのかなあと思っています。

日曜日には、近くのペットセレモニーで葬式、焼いてもらい、骨になりました。

最後まで、人に迷惑をかけまいとして死ぬ曜日まで気遣ったのかなあ。

Riftyは、今でもうちのかわいいネコです。


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白ねこ Miewちゃんの履歴書

1992/3ごろ? 生まれたみたい シンガポール生まれかな?女の子ですドキドキ

1992/6     我が家に引き取られる シンガポール赴任中だったので
          シンガポールで生活


          暑いのでいつも大理石の床におなかをぺちゃんとつけて
          いました
ニコニコ

1995/2     ひとり(いっぴき)で帰国 日通のお兄さんが運んでくれた
          飛行機初体験キティちゃん

1997/7     これまたひとりで 新赴任地グアムへ出発 
          120日の検疫開始 つらいよ
しょぼん

1997/11?   無事検疫終了 グアムの我が家へ このとき 5歳 
          避妊手術がまだだったので、かわいそうによく鳴いてた
          意を決して手術 少し遅かったのでかわいそう


2000/8     今度はやっと家族といっしょに帰国

         飛行機は3回乗りましたよ好


かかりつけのお医者さん:鈴木犬猫病院 (http://www.s-vets.com/
                    千葉です。

           何度も死にかけましたが、ほんとによくしていただき、
          何度も生き返ってます

                    
       いまは、甲状腺機能亢進症と便秘のお薬をもらっています