あと 二時間半

今日は、お休み最終日

動き始める時間は、朝６：００

嫁さん起きれるんかなあ

どこに行くかは、内緒です

楽しい一日になりますように

嫁さんとの出逢い ２

一服し終わった僕は、会話に参加

男性はやっぱり慣れてへん感じで、女性は慣れてた

女性は、元ヤンの雰囲気やけど(笑)、品がいい感じがした

初回のお客様は、当たり外れが大きい

ものすごく傲慢でワガママな方、体の関係目当てで来店した方、無理矢理呑ませる方・・・・・・

はっきり言って、外れのほうが多い

でも、この方たちはとても丁寧で、僕らも楽しかった

もう時間だと内勤から伝えられ、僕は

「もしよろしかったら、ご連絡先を教えていただけませんか？」

男性は電話番号を　女性はメールアドレスを　書き書き

席についた従業員みんなに教える了承をとって、楽しい時間は終了

なぬ？

いざ　お会計のとき

なんと

女性が払ってる

しかも

男性

お財布も出さへん　

・・・・・・

お会計が終わり、見送った後

お会計現場にいた従業員みんなで

「見た？」

「（ホストさんならわかるけど）ありえない」

大ブーイング

後々　嫁さんに聞いたら、嫁さんがごちそうするってことで遊びにきたらしい

でも

財布も出さへんって・・・・・・

じゃあ○○ごちそうするね　とか　次回ごちそうするね　とかいう言葉もないって

やっぱり

ありえへん

次回につづく

嫁さんとの出逢い １

僕がまだ水商売をしている頃からはじまります

その日は忙しくて、まわらなあかんお客様の席にもなかなかいけへん状態やった

そんな時、内勤に

「○卓まわって」

と言われ、席を確認したら、初回のお客様

初回の時間が残り少なかったから、ここ行ってから、他まわろう　と思い

いざ　出陣

おじゃまします

男性と女性のお二人　男性は遊び慣れてへん感じかな　女性は・・・・・・

慣れてる？ような感じ

お話しをきいてると、女性は元ヤンやろうっていう匂いがした

先輩のダンガントークにお客様が頷く感じで時間が経って・・・・・・

僕はまだ会話に参加してへんかった

僕はメンソールのタバコが吸いたくなった

いつも一日一本ぐらいメンソールを吸うねんけど、それは先輩からちょうだいしてた

その先輩は隣におらへんくって、どうしよう・・・・・・

目の前の女性のお客様・・・・・・

メンソール・・・・・・

でも

まだ　なんも　お話ししてへん

でも　メンソール吸いたい

えいっ

「あのーう　タバコ一本いただいてもいいですか？」

なんてずうずうしい僕

「どうぞどうぞ」

これが　嫁さんとの初めての会話

次回につづく