2019年1月17日    に   こちらの本が    発売されました。
 
 
 
 
 
『一日一捨 ミニマルな暮らしが続く理由  すずひ』
 
 
 
この本の著者    すずひさん    のことは、   2018年の初めころ    PCで    J&M DAVIDSON   の   カーニバルについて    検索していたら、   
 
 
彼女のブログ※に    辿りつきました。 ※楽天ブログ 【h+and ~I want to throw away~】
 
 
 
彼女のブログの語り口は    これまで出会った    あまたのブログのどれとも違い    とても独創的で    かなりクセのあるもの    でした。
 
 
 
その時    とても印象に残っているのは、   持ち家批判?    をされていたことでした。
 
 
 
彼女は    実家の家と土地を整理する際    とても苦労されたそうで、   二度とこんな思いをしたくないから    私は生涯   賃貸でいい!!   と仰っていました。
 
 
 
持ち家なんていいことはない。   持ち家を買う人の気がしれない。    そんな    少し強めのメッセージだったと    記憶しています。
 
 
 
私は結婚と同時に    土地と家を買い    35年ローンを    がっつり組んだ    持ち家人間ですので、    正直カチンときたことを   白状します。
 
 
 
持ち家にしようが    賃貸にしようが    わざわざ    どちらが良いとか悪いとか    不特定多数の人が目にする    ブログで書かなくてもいいのに。。。
 
 
 
明らかに    敵を作るような    偏った考えを綴る彼女に、   なぜ    こんな考えに至ったのか    彼女という人は一体何者なのか    日に日に気になるようになりました。
 
 
 
バッグのことを知りたくて    たどり着いたのに    気が付いたら    彼女のことをもっと知りたくて、    ブログの過去記事を    読み漁る日々。
 
 
 
あとから知ったのですが、   彼女は    ブログ村ランキングで    ライフスタイル部門及び    ミニマリスト部門で    一位を取るような    人気ブロガーさんだったのです。
 
 
 
なぜ彼女が一位に?      独特な偏見を持っていて    時折    攻撃的な文章を    書くような人が人気ブロガー?   
 
 
 
最初は    よくわからなかったのですが、    過去記事と    毎日更新される記事を    読み進めていくうちに    その理由が    なんとなくわかった    気がします。 
 
 
 
彼女を知って一年、    私はいま現在も彼女のブログを     読んでいます。
 
 
 
今も    彼女の独特のモノ目線や空気感    文学小説のような文章力は    健在で、    そこが最大の持ち味なのですが    彼女の   もっとも魅力的なことろは
 
 
 
すずひ    という人は    現在も    成長を続けている    ということです。
 
 
 
最初に抱いた    ちょっとした    嫌悪感。    そう、あの    偏見に満ちた    持ち家論の。
 
 
 
妙にトゲトゲしかった    家を持つ者への    否定的な考えと言葉。    それが    ここ一年で    ずいぶん変わった気がするのです。
 
 
 
今でも    彼女は賃貸派です。    この先    家を持つつもりはないと    ハッキリおっしゃっています。
 
 
 
ブログでも    賃貸だからこそ    大家さんに   台所や洗面台を    綺麗に直してもらった   と    嬉しそうに書かれていました。
 
 
以前の彼女なら    『持ち家はぜーんぶ自分でやらないといけないから、お金も手間もかかって大変ね!』    と
 
 
 
上から目線の    ドヤ顔な言葉が    付け加えられていてもおかしくない     と思うのですが
 
 
 
今の彼女から    そんな    攻撃的な     嫌味のような    文言は    出てきません。
 
 
 
今の彼女の言葉には    いつも感謝の言葉があふれているし、   自分と違う考え方にも     批判するのではなく    捉え方は人それぞれ     と一歩引いて    お話しされています。
 
 
 
それこそ    相田みつをさんの    【みんなちがって   みんないい】    みたいな?(笑)
 
 
 
すずひさんも    おっしゃっていましたが、    ブログなんて    甘いことばかり書いていては    飽きられる。    自分も飽きる。
 
 
 
ちょっとした    毒を含んだ言葉は    人の興味をそそり    中毒性を増す。   人の不幸は蜜の味    とは    よく言ったものです。
 
 
 
かと言って、   攻撃するような    負のことばかり言い過ぎては    自分の心が疲弊してしまうし、   読み手の心も    きっといつか    疲れて離れてしまう。
 
 
 
彼女のブログは    その    バランスが絶妙で、    ほのぼのする内容から     時に      ハッとするような    驚きや    発見をくれます。
 
 
 
彼女のやることなすこと    最初は    興味本位で   ただ見てるだけだった私が、    これはやってみたい    と一部を    真似したりなんかして(笑)
 
 
 
それは    彼女がとても楽しそうに    幸せそうに    やっているから。    わたしも    あやかりたいと思って(笑)
 
 
 
もちろん    全部やるのは無理。   彼女ほど    突き抜けたことは    出来ない。    
 
 
 
でもそれでいい。      
 
 
 
一線を突き抜けた    彼女の背中を追いながら    注目しながら    私も    彼女の起こした奇跡を    ちょっとでも味わってみたい    と願っているのです。
 
 
 
ただまぁ、    私は    賃貸には    しないけどね(笑)。
  
 
 
J&M DAVIDSONのカーニバル    が    繋いだご縁。   
 
 
 
でも今はそれだけじゃなく    彼女の生活だったり    彼女の精神論にまで    影響を受けている。
 
 
 
人の顔色ばかり見ていたという    すずひさん。    人の真似ばかりしていたという    すずひさん。
 
 
 
きっと今の私は    かつてのすずひさんに    似ているのかもしれない。     いや正直に言う。激似だ。   
 
 
 
お買い物大好き。     ネットサーフィン大好き。    キラキラした人の持ち物、気になるし欲しい。(笑)
 
 
 
似ているからこそ    だから魅かれたのだと    今はわかる。
 
 
 
でも今の彼女に    その姿はありません。    私はまだ    その世界に漂っているけれど    彼女は新しいステージに    行ってしまいました。
 
 
 
だから    見ていて    ちょっと    羨ましく思う。   ジェラシー(笑)
 
 
 
さらに    本まで    出版される    っていうんだから。    どんだけ~。
 
 
 
またまた正直に言うと、    
 
 
 
『ちぇっ、 すずひさんも  結局  本とか出しちゃう人なんだね。 そんなことしないって信じてたのに。  言っとくけど   わたしは絶対に   すずひさんの本なんて    買わないから!!』
 
 
 
と思っていたのです。    もうね。   ほんと   ただの僻みです。  
 
 
 
でも、   本が発売される前と    その後も    すずひさん   の謙虚な姿勢は変わらない。   ブログの更新頻度も変わらない。
 
 
 
本の出版が決まった途端、   ブログが滞る方    少なくありませんから。   
 
 
 
すずひさんは変わらない。   この先もきっと変わらない。   そんな気がする。
 
 
 
今の生活を    今の愛用品を     大切にしながら    数年ごとに更新しながら、    これまで通り    暮らしてゆかれるのだろうと    思うのです。
 
 
 
だから    私は    彼女の本を   Amazonで   予約しました。
 
 
 
最後に     本音を言うと。。。      やっぱり、読んでみたいんだよね(笑) 
 
 
 
本には    彼女がブログで綴ってきたことが    たくさんたくさん書かれてあります。
 
 
 
ブログと同じ。   っていうか、違ったら大変だ。  
 
 
 
でも    紙に印刷された   すずひさんの言葉や   プロが撮った愛用品たちは   やっぱり違う。
 
 
 
ブログでは    過去記事をさかのぼることが    とても大変だったけれど、   本は   ページをめくれば    すぐに見つけられます。
 
 
これはとても嬉しい。  
 
 
 
いろいろ    文句も言ってしまったけれど、    今後も    すずひさんのこれからを    私は見つめ続けると    思うのです。
 
 
 
私は    今の生活に     そこそこ    満足しているけれど、    すずひさんの発信を通して    もっともっと    満足度が上がるんじゃないか    と期待しているから。
 
 
 
すずひさんが、   もし    この文章を読まれることがあっても    どうか    気分を悪くされないで。
 
 
 
なんだかかんだ言って    私は    あなたのFAN    なのです。 
 
 
 
あなたの暮らしは、   憧れなのです。