Amazonで予約していた『コウノドリ15巻』が届きました♪♪

 




 

 


出産前に読めて良かった良かった♡




今回の コウノドリ は【新生児医療NICU】の話から始まります。




ここは、生まれてすぐ医師の治療が必要な赤ちゃんが入る病院です。




幸せなことに私の赤ちゃんはこちらでお世話になることはありませんでしたが、


6月に出産した友人は予定日より早く生まれたこともあり赤ちゃんがとても小さくて、生まれてすぐにNICUに搬送されました。そして一ヶ月近く入院していました。




検査した結果、赤ちゃんに後遺症などはなかったみたいで今はすくすく元気に育っているようです。


でも生まれた瞬間保育器に入れられ、バタバタと別の病院に搬送された時の恐怖といったらいかばかりだったろうと思います。




その友人が生まれて二ヶ月経った赤ちゃんと旦那さんの三人で私の家に会いに来てくれましたが、その時のことは一切話をしませんでした。


私も特に突っ込んで聞くこともなく。。。ただただ、赤ちゃん可愛いねぇ~♡♡♡を連呼していましたね(笑)




正直どんな感じだったのか興味がないことはないのですが、なんとなくまだ聞いてはいけない気がしました。


友人みずからが話すならまだしも、私からは話を振ってはいけないと思いました。




私も状況は違えど、帝王切開になったいきさつをすぐのすぐに友人たちに話す気持ちにはならなかったですしね。


今では笑い話のネタと化していますが(笑)




友人にとっても時間が経つことでそう言えばあんなこともあったね~と笑い話になってくれたらいいなと思います。




コウノドリの話に戻りまして。


NICUの他に、双子を妊娠したお母さんの話でした。




娘が通う保育園で、尚且つ娘と同じクラスに男の子二人の双子ちゃんがいます。


顔がそっくりなので、一卵性双生児っていうのでしょうか?




こんなに間近で双子ちゃんと接点を持ったのは初めてで、見れば見るほど人間の神秘を感じますね~。




その子たちのママは若い方なのですが、いつも二人の息子さんの送り迎えをしていてお布団や着替えなども2人分あるので大変そうです。


でもいつもニコニコしていて、笑顔を絶やさないってこういうことなんだなぁ~と感心してしまいます。




私はまだ1人なのに朝からイライラが爆発しててお恥ずかしい・・・(苦笑)




でも妊娠して無事に出産するって簡単で当たり前なことじゃないんだな~と、コウノドリを読んでいるといつも思い知ります。


漫画なんだから~(笑)ってことで流し読み出来ないリアル感がこの漫画にはありますね。




きっとこの物語の主人公のような妊婦さんは必ずいると思うのです。




人によっては妊娠中にこういう漫画やドラマを見るのは怖くなるから嫌だって人もいると思います。


そういう人は無理に見る必要はないと思うけど、私はこういうものを見ることで改めて自分の妊娠を奇跡と思って振り返るきっかけになります。




時間が経つと授かった時の喜びが薄れて、しんどいなぁ~とか大変だなぁ~って思いの方が強くなってしまうダメな私。




そういう気持ちに喝を入れてくれて、無事に生まれてくれることを純粋に願う気持ちにさせてくれる【コウノドリ】。


ぜひたくさんの妊婦さんとそのご家族、それ以外の老若男女の方々にも読んでもらいたい!!