『コウノドリ 12』


もう amazon から届いてたんですけど、


届いた日に速攻読んでたんですけど、書きたいことがあり過ぎて


なかなかUP出来なかったよ(笑)


でも書きたかったのは マンガ の方のネタではなく


ドラマ の方だったりして~(*^^*)


もちろんマンガも面白かったけどね♪♪


んで、ドラマ(←やっぱりそっちかい)。


20日(金)のテーマは【高齢出産】


ドラマでは43歳の妊婦が取り上げられてたけど、


35歳で娘を産んだ私だって一般的に高齢出産と呼ばれます。


(高齢出産とは統計上または医学上、女性が35歳以上で出産すること)


もし二人目をとなれば、現在37歳の私はよりリスクのある出産になります。


帝王切開なのでそのリスクはさらに上がります。


きっと10代、20代でこのドラマを見ていたら、


『へ~~~年取ると大変そうだね』と他人事だったでしょう。


でも今の私はそのテーマのど真ん中にきています。


目を見開き、食い入るように見ていました。


毎回勉強になる コウノドリ ですが、


今回は四宮先生が妊婦さんに告げた話に衝撃を受けました。


女の子はお母さんの子宮にいる時から【卵子の総数が決まっている】


生まれてからそれは増えることなく、年齢を重ねるごとに減って老化していく。。。という事実


ある程度の年齢まで卵子って毎月作られるのかな~と思ってたけど、


とんでもなかったですね(汗)


『じゃあ、37歳の私の中に妊娠できる卵子ってあと何個あるのよ!?』


きっとそんな風に思った女性も多々いたことと思います。


ちょっとPCで調べてみると、卵子の数を病院で調べることが出来るらしいです。


で、でも、、、私は怖くて調べたくありません。


だって、【あと5個です】なんて結果が出たら。。。


やっぱりなんとなくショックなので。。。


【一人産めたんだからもうお役御免でもいいでしょ?】


そんな声が聞こえてきそうですね。


でも、似たようなセリフがドラマにもありました。


無事子供を出産するも、子宮を全摘することになった女性に


ペルソナ医療センター院長が言った言葉です。


院長【患者さんも子供さんも無事だったんだし、(子宮は)もうお役御免でしょ】


小松【院長何歳?】


院長【?・・65歳】


小松【じゃあ、院長。もう金玉いらないね】


院長【・・・・・。】


小松【そういうことだよ】


子どもの命、お母さんの命。


それと子宮の温存を天秤にかけたら、選ぶのは間違いなく命だと思うんですよ。


でも、子宮を失くして喜ぶ人がいるわけもなく、苦渋の思いで手離したんですよ。


それをそんな単純な言葉で茶化した院長は最低です。


おやじギャグ。。。にもなりません。


そこは助産師の小松さんがしごくまっとうに、


でも言いたくても言えない言葉を、睨みを効かせながらガツンと言ってくれて


すっっっきりした女性が何人いたことでしょう!!


私もその一人です。


でもこんな風に思ってる人、きっといっぱいいるだろうね。悲しいことだよ。


男性と違って女性には タイムリミット があって、


世間の目も気にしないといけなくて、


頑張らないといけない事(時)が多い気がしますね。


もちろん女性だからいいこともあるけどさ。


女性だからってことで守ってもらえたり、出産という素晴らしい体験をしたり。


でもそれも相手がいるから出来ることだし、一人で実現するのは難しい。。。


だからこそ、パートナー(彼氏や夫)がいるってすごく心強いし幸せなこと。


コウノドリ を見ていると、


出産の素晴らしさと同時に、愛するパートナー(家族)がいることの幸せを


再確認することが出来るんだよね。


ドロドロもエロもない、純粋な愛に溢れたドラマ。


こういうドラマ、最近なかったので心に染みてます♡


みなさんは心に染みてますか?♡


今日も夜10時に泣いてしまいそうです。