今さら聞けない!会社生き残り・成長の秘訣は【経営の見える化は“見せる化”なり】ブログ

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「成長する・安定する」会社経営を行うためには
社外・社内の様々な方々の協力が必要です。

その為に
「現在、過去の真実と未来の予測図を見せる」ことが重要ですが、
その前に【自分達が見えている】ことがもっと重要です。


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こんにちは。
高浜です。



今回は前回の「販管費・カテゴリー別集計」とは少し視点を変え、
「販管費・事業部別(プロフィット部門・コスト部門)集計」
についてお話しします。


ビジュアルで表現すると

今さら聞けない!会社生き残り・成長の秘訣は【経営の見える化は“見せる化”なり】ブログ-GA(事業部別)

ですね。



もう一度話の前提条件をおさらいしますと、この会社さんが
このような「プロフィット部門とコスト部門がはっきりしている」組織であって、

今さら聞けない!会社生き残り・成長の秘訣は【経営の見える化は“見せる化”なり】ブログ-部門組織図


人数が20人以上の規模の場合、
販管費の使い方として
「プロフィット部門とコスト部門の内訳」について注意が必要です。



ここで注釈させて頂きますと、
「コスト部門」とは

儲けを生まない、非生産性部門とか間接部門とも呼ばれ、
たとえば経理財務、人事、総務、社長室等の部門や、
事務所の家賃や水道光熱費等の
「費用計上する際に各部門に振り分けにくい、部門横断的に発生する費用」

を一時的に集計する共通部門
のことを指します。



業態や年商規模、企業からの年数によって解釈の仕方に差はありますが、
どの会社さんとも、「できるだけコストセンター販管費は押さえたい」と願うものです。
でも願う事はするけど、実際にコストセンター販管費が掛かっているか
意外に把握できていない会社さんが多いことも事実です。

そこで、下記のように、事業部別(部門別)販管費を把握し、

今さら聞けない!会社生き残り・成長の秘訣は【経営の見える化は“見せる化”なり】ブログ-GA(事業部別)


これを見て、例えば
「社長の販管費がプロフィットセンターの利益増にどれだけ寄与しているのか?」
「社長の交際費・会議費の遣い方はどれだけ社長営業として成果出してるの」とか
「管理部門の仕事のパフォーマンスはその販管費金額に見合ってるの?」
という見方をすることにより、社内に良い緊張感を生み出せます。



ただ、注意が必要なのは
「コストセンター販管費の割合が全社の○○%以上になっている事は悪い」
とは一概には言えない、ということです。

これは最初に申し上げたように
会社さんの業態や年商規模、企業からの年数によって、
販管費の使い方はは変わってくることから言えます。



では、ここで販管費を事業部別(プロフィット部門・コスト部門)集計することをご紹介しましたので、
次回は
「プロフィット部門の本当の最終利益」についてお話しします。




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