大阪杯(G1) 2023  データ分析 | みえーるkeiba

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馬券はそれぞれのレースで色々な買い方をします
時々、日常のことも書きます。

大阪杯(G1)は2017年よりG1へ昇格してます

データは基本的には過去10年となってます

丸レッド人気

 1人気(3.1.3.3)と、馬券内70%とまずまず。G1昇格後は(2.0.2.2)と66%ほどになっていますが、どちらも同程度

2019年と2022年は1番人気が馬券外でした、どんな馬だったかというと、昨年は記憶に新しいエフフォーリアが1番人気、天皇賞、有馬記念と古馬を撃退してきた馬の初の大崩れでした。輸送が苦手なのか?ということも言われたし、エピファ産駒で早熟?ともその後、言われました。2019年はブラストワンピースで、この馬も有馬記念を勝ってここが初の掲示板外になりました。両馬の共通点といえば、4歳、関東馬、有馬記念組ってところか。

右差し今年は割れてますね〜今のところ(土曜朝)では⑨ジャックドールと、⑪ スターズオンアースが4.5と1人気となってます。どちらかといえば、危険な匂いがするのはスターズオンアースかな。4歳で、古馬と戦っていない、さらに新馬戦と未勝利戦以外は牡馬と戦ってない、さらに関東馬

 

 人気薄は9人気まで。2桁人気の馬券内はないG1に昇格してからも、14頭立て(ま〜ま〜の多頭数)以上で4回行われているが、なかった

右差しと言うことで、バッサリ絞りたいならまず、2桁人気の馬から

 

丸レッド年齢

 4歳〜7歳まで馬券内があるが、G1になってからは7歳以上の馬券絡みはないし、6歳もステファノスのみで、基本的には4、5歳が強いレース

右差し6歳・・・⑥ ヴェルトライゼンデ、⑩ ポタジェ

   7歳・・・③ モズベッロ、⑭ ヒシイグアス、⑮ ヒンドゥタイムズ 

バッサリ行くなら7歳馬かな

 

丸レッド前走の人気

G1に昇格してからは前走で5番人気以下の馬の激走はない、過去10年で見ても、前走海外だった馬を除くのべ29頭中27頭が前走5番人気以内だった

右差し前走で6番人気以下だった馬は、③ モズベッロ、⑤ ワンダフルタウン、⑦ マテンロウレオ、⑧ ラーグルフ、⑩ ポタジェ

 

丸レッド所属

 圧倒的に関西馬が強い。人気のところでも先述した通り、馬券外だった1人気はいずれも関東馬で、過去10年をみても関東馬は31頭が挑戦して、2020年にダノンキングリー(当時4歳で当日は1番人気、横山典弘J騎乗、中山記念1着からの参戦)が3着にきたのみとなっている。さらに逃げて残った結果だった

右差し関東馬・・・④ ノースブリッジ、⑧ ラーグルフ、⑪ スターズオンアース、⑭ ヒシイグアスだ。絞りたい人は消してもいいかも

 

丸レッドローテーション

 G1に昇格してからは金鯱賞組が6頭、有馬記念組が2頭、京都記念組が3頭、中山記念組が3頭、その他G2、G3組は前走1着組が3頭と、ジャパンカップ(G1)2着からのコントレイルとなっている。オープンや条件戦からでは厳しい

右差し理想とするなら

金鯱賞(掲示板)・・・今年は該当馬なし

有馬記念(掲示板)・・・① ジェラルディーナ

京都記念(連対)・・・⑦ マテンロウレオ

※モズベッロは2012年、このレース8着からきているが、当日は重馬場で、重馬場巧者だったこの馬は特例と考えたため

中山記念(連対)・・・⑧ ラーグルフ、⑭ ヒシイグアス

※ペルシアンナイトがこのレース5着からきているが、G1馬なので特例と考える

その他重賞で1着馬・・・④ ノースブリッジ、⑥ ヴェルトライゼンデ、⑮ ヒンドゥタイムズ

 

丸レッド牝馬

 過去のべ16頭が挑み、3勝、2着2回、3着1回と好走している

 G1になってからはのべ9頭が出走し、(2.2.0.5)という結果。人気を背負って負けたのは2022年のアカイイト(4人気)と2021年のグランアレグリア(2人気)だが、グランはそもそも距離不安はあったかな。馬券内にきた牝馬はいずれも4人気以内

右差し今年は① ジェラルディーナ、② マリアエレーナ、⑪ スターズオンアーズの3頭が出走

 

丸レッド

 やや1枠は不利かな〜っていうぐらい。勝ち馬が出ていないのは1枠、2枠のみ

右差しそこまで極端な感じではない

 

丸レッド脚質

 最初からハナを切って行った逃げ馬の成績は(1.1.1.7)、G1になってからは(1.0.1.4)で、2頭とも上位人気馬だった

昨年はジャックドールがハナを切ったが、中2週や落鉄の影響とかあったと思うのし、スタート後、しばらくレイパパレもついてきててペースが速くなったのが敗因と考えると、今年は競ってくる馬はいなさそうだ。さらに鞍上が超絶強化されてるのもいい

右差しちなみに昨年の馬券はジャックドールから買って撃沈した

 

丸レッドノーザンF生産馬

 G1昇格後の良馬場開催で馬券内にきたのべ15頭中、11頭がノーザンF生産馬の関西馬

右差し今年は関西馬のノーザンF生産馬は ① ジャラルディーナ、⑤ ワンダフルタウン、⑥ ヴェルトライゼンデ、⑩ ポタジェ、⑫ キラーアビリティ、⑬ ダノンザキッド、⑮ ヒンドゥタイムズ

 

丸レッドディープインパクト産駒

 産駒自体が減ってきたのでこのデータも合わなくなってくるかもしれないが、今年も注目はしときたい。昨年は1、2着馬がディープ産駒

で、2021年も1、3着だった

右差し⑩ ポタジェ、⑬ キラーアビリティ、⑯ ノースザワールド

 

 

と言うわけで、データで残った馬は

① ジェラルディーナ

② マリアエレーナ

⑥ ヴェルトライゼンデ

⑨ ジャックドール

⑫ キラーアビリティ

 

消しデータにあるけど、気になる馬は

⑬ ダノンザキッド

⑭ ヒシイグアス