最近よく自己啓発系のブログや
スピリチュアル系のサイトで
「自分に正直に」とか
「自分を大事に」とか
そういうのよく見かけるのですが
実は
いまいちよくわからなかったんですよね。
どういうことなのか。
けれど最近
なんとなーく理解したのは
「自分の気持ちに従う」
ということなんだなってこと。
きっと
そんなのあたりまえだから
そういうフレーズが
溢れかえっているのだけれど
私は
随分長い間
自分の気持ちというものがつかめなくって
というか
たとえば
「ワクワク」とか
「ドキドキ」とか
「ウキウキ」とか
そういう
ポジティブでハッピーな気持ちを
感じられない。
ポジティブな感情の印象が薄い
という方が近いのかしら？
ふと気がついたのは
「～が辛かった」
「～が嫌だった」
「～が悲しかった」
とか
そういうネガティブな感情は
本当に本当に根深く残っていて
ほーんとに執念深いな
しつこいなって思うくらい。
こういう感情をあえてバネにして
プラス思考に転じて
「失敗から学ぶ」
とか
「自分の苦手なものに対峙して解決策を探る」
とかとか
試練を糧に
成果につなげていくという
男気あふれるど根性系の
問題解決パターンが定着化していた
「つらい思いを乗り越えて
努力をしなくては成果は得られない」
そんな思いがどこかにあるように思います
いろいろなセッションで
「女性性」を活性化することが課題と
毎回指摘されるものの
無意識に抑え込んできた
「女性性」を感じることが
なかなかできずにいました
けれど
不思議なことにここ半年くらいの間で
少しずつ感受性がほぐれてきているようで
なんども「ウキウキ」、「ワクワク」、「ドキドキ」できているのです
最近は
ラグビーのワールドカップの
日本対スコットランド戦
私はあまりスポーツ観戦に興味はないので
いつも職場での話題作りのため
とりあえずみる程度
いつもの通り
なんとなく観始めたのですが・・・・
いやー
ほんっとに「ドキドキ＆ワクワク」しました
ラグビーって
ほんと男らしさ全開って感じの
スポーツですよね
あれだけの
心身共にタフそうな男性達を目の当たりにして
すがすがしいまでの
情熱と闘志に満ちたプレーを通じて展開される
品位、情熱、結束、尊重
そして“規律”に則ったスポーツマンシップ
自分の中で常に理想として渦巻いている
その男性性エネルギーの模範型がそこにあった
全身全霊をかけて情熱を注ぎ
何かを達成するための意思や行動力
とても真似することなんてできない
けれどどこかそんな姿に憧れて追い求めていた
自分ではとうてい再現することのできない
圧倒的な男性性のエネルギーに
包まれ満たされ癒されました
それを感じたら
そしたらなんか純粋に男性ってすごいって
思って
というかどんなに
自分が男性性を前面に出しても
真の男性にはかなわないと
観念したという感じなのかな
そして自分が女性であることを
改めて認識することができて
そしたら自分の中にある
女性性というものをより感じて
女性として受け取りながら
楽しみながら生きるという
そんなシンプルでポジティブな
気持ちが溢れてきて
これが自己愛ってこと？
これが男性性と女性性の統合っていうこと？？
よくわかりませんが
あまり今までに感じたことのないような
暖かく柔らかい振動が
みぞおちのあたりに響きながら満たされていって
また自分の中心に自分がいるような
そんな感覚が得られました
最近ちょっとモチベーションが落ちて
ストップしていた
アートな仕事への
キャリアチェンジに向けた資格のお勉強も
ちょっとやる気が回復
がんばろうっと
セルフセラピーカードでよくでるカード 愛
このカードで自分はどこにいますか？
という質問で
いつも真ん中の黄色い服の人と
答える私
もっと受け取っていいんだって腹落ちしたら
見方がかわるのかしら？