最近はまったフラワーエッセンスから

自然療法に興味を持ち

 

ニールズヤードの「季節の1Dayレッスン」

として開催されていた

 

「ヒルデガルトの宝石療法」という講座を

受講してまいりました口笛


 

ヒルデガルトは

中世12世紀のドイツに存在した修道女


 

医学と薬草学に精通し


作家でもあり

言語学者

詩人


さらには歴史的最初期の女性作曲家であり

神秘家でもあったという逸材目

 

賢女という枠を超え

「万能の天才」ともいえる人物ビックリマーク


 


 

心と体は一体であるという考え方に基づき



ハーブやスパイスの植物や



宝石といった天然由来の物質を使った



おばあちゃん伝承の生活の知恵

のような各種処方箋を

 

ホリスティックなキリスト教的自然療法へと

昇華させる礎を築いた方お願い



 

悲しいかな、、、

当時のカソリック宗派は

今以上に女性排斥思想が

高かったこともあり



ヒルデカルトという名を伏せて

この療法を伝承していきました



 

私自身


宝石のエネルギーについては



すでに体感済みであり



その効力に絶大なる信頼をおいていますが





 

改めて


こういった中世ドイツまで遡り


医療行為に使われていたという歴史を紐解くことで



現代の技術をもってその科学的根拠が

もっと明快に証明される日も近いのであろうと

強く思いました爆笑


 

今回は

ヒルデガルトが実践していた

宝石療法の考え方を学ぶ講座で



その実習として

宝石とハーブの力を入れた

エーデルシュタインオイルを

作成しましたドキドキ





 

レシピは

 

・ひまわりオイル

・水晶

・アメジスト

・バラの花のつぼみ


 

オイルにハーブや宝石を浸すことで

その波動を転写して

効力を活かすというもの 


 

当時のレシピでは

ワインやビールといったアルコールに

浸してそれをいただくというのが主流だった様子


 

それは当時の衛生状態の影響もあるようで

殺菌効果もかねるアルコールが重宝されたみたいです


 

ちなみに

今回のレシピで期待される

コスメティック的な宝石の効能は


 

水晶は、万能

アメジストは、シミを薄くする、腫瘍の治療

 

 

という効果があるそうで


ばらのつぼみは

その効力を倍増させる効果が

あるとのこと

 

仕上げにバラのつぼみを3個入れるのが

ヒルデカルト流ラブラブ


 

宝石もハーブも効果があるのですが

ハーブは1度つかったら無くなる有限のもの


 

いっぽう

 


宝石は何度でもその波動を転写することができる



そういった意味でも

多数の人に治療に繰り返し使える宝石療法は

とても重宝されたようで

様々な効能が記録されているようでしたアップ

 

 

 

余談ですが

このヒルデカルトは

幼少期に幻視体験をしたそうで

「魂が高揚するような大きな光を見た」と

告白したところ


 

脅威を感じた母親は

半ば捨てるようなかたちで

ヒルデカルトを修道院に預けてしまったそうガーン

 



その後も

神の啓示を通じて受け取ったヴィジョンを

具現化した絵を描いたり

天上の旋律を感得して音楽を制作したり


 

「リングア・イグノタ」というスピリチュアルな

意味合いを持つ独自の言語まで生み出したという


 

そう、、、

サイキックだったのですねびっくり

 

 

きっと宝石や植物の発する波動も

見えていたのでしょうね