翌日は、ベネチアへタクシーで向かいました。
ベネチアへの旅も、ガイドからの提案で決めたのですが、その時のセッションがこれ。

あなたがやるべきことはただ一つ、貴方のビューティを際立たせよということ。貴方にとって、サポート魂というものは全く必要なく、美的センスというものを表して、貴方が、何らかのことを書いたり作ったりしてもいいし、あるいはこれらの事をレポートしていったり、考古学や考古美術のような事を今後あなたがしていくという事が挙げられます。スミソニアン美術館などに非常に大きなダイヤモンドが眠っていて、それは非常に大きく、鑑定士というものが価値をつけられないでいるときに、あなたはそのダイヤの煌めきや歴史から価値付けをしていくかもしれないし、研究を深めていくかもしれない。

またガラス工芸品というものも今後あなたが扱っていくものの一つとして挙げさせて頂く。またそれについてあなたの能力を現していくとき、あなたにおいてはその価値や考古学的な価値からその価値付けをしていく人になるかもしれません。

またもう一つ、ガラス工芸品との関係を示すならば、ガラス工芸品に単に価値付けをするだけでなく、それを美しいものとして扱って、それをインテリアのようにしてそこに表すということをするかもしれない。

それはインテリアコーディネートということになりますが、それはオフィスであったり美術館であったり、また、非常にセレブな人の家であったりして、非常に大きなものとして、バカラのグラスであったり、またガラス工芸品などをそこにあしらうことによって、透明感の高い空間というものを作っていく、ということです。

そして、そこにはガラスの光というものがあるだけでなく、そのガラスというものにライトを当てて、ガラスを通して地面に刻印をつくるとか、そのような光のインテリアというものを設計する人にあなたはなれるということです。

したがって、あなたにはガラス工芸品との縁を確立するために、その批評家と出会わされるかも知れないし、美術館誌などへの寄稿を通じて、その評論家としてのキャリアをスタートするかも知れません。

そのためには、人との関係性であったり、チャンスというものをあなたが与えられる必要があるということが挙げられるならば、我々のギフトサポートとしてはあなたのエネルギーの中にこれらの種を仕込むということ。

これは、発芽するときがきたら、それは思わぬところでこの美術評論家という人に出会わされていくとか、あるいは美術雑誌を書いている編集者と出会ったりもします。

ベネチア旅行についても、このような結果を導くものになり得る。すなわち、それは、例えば周波数があげられていくこの地球においては、さまざまな仕組みでその方の周波数をあげられていき、それは高次元のエネルギーというものは、ただ宇宙から降り注ぐことのみならず、例えば貴方が吉方位にその場所にいき、吉方位に行くということは、さまざまなタイミングが合っていくということも含まれるし、エネルギーが活性化されるということも含んでいる。

それは非常に有意義な旅行にもなるし、また実際に重要な面は、あなたの過去世の回収という事と、もう一つはあなたの意識改革ということになります。いかに自分が目の前の見える事に囚われていたかという事に気づくでしょうし、それは私はこれがこんなに好きなのかということを知るという事かもしれません。

したがって、あなたの第三チャクラの活性化のためにも、より美味しい物を食べ、美しいものを見て、とにかく楽しんでくださいということを言います。そしてラテンの血、エネルギーというものを貴方の内側に引き込んでくださいと言います。
より野性的になり、直情的に直感力を高める事で、より左脳的になっている貴方のパターンを破壊していただきたい。
また、自分の過去世を回収することによって、自分自身により幸せを許せるようになって楽しむことができる状態ができるでしょう。

またそのベネチアの中で、眼鏡橋のような観光地として非常に有名な皆が必ず行く場所に行ってください。そこであなたはワインを飲みます。そして、楽しい事を考えます。そしてお土産を買ってくる。その時、ガラス工芸品を買いなさいと言いましたが、その時スワンのようなものがよろしいかと思います。いわゆる鳥の種族というものです。
鳥のような美しい羽を持つものは、貴方を司るするガイドの種族でもありますから、ぜひ彼らの姿を刻すようなスワンの工芸品を買っていただきたいと思います。また、この場所にはあなたが実際に生きていた事もある。その人というのは、美しい容姿をしていて、そこそこ幸せなまま死にました。これは魂の回収ではなく、幸せな過去世と同調することによって、幸福や喜びというものを貴方の中に刻印していただければよろしいと思います。




確かに、昔、仙台の松島にある藤田喬平ガラス美術館を訪れた際に、稲妻に打たれたような衝撃が走ったよなーって後から思い出してウインク


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このビビッドな赤と白のコントラストが非常に印象的な作品。ガラスならではの、質感が活かされた躍動感ある作品。

そして、いかにもベネチアングラスの印象を色濃く写した作品。ガラス工芸とは思えないくらい巧妙なストライプ。
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まさに、ベネチアムラーノ島島の伝統と技術、特有の色彩感覚に大きな影響を受けた作品が多く、各種展示を眺める中で、心震えるような感動を覚えたことを思い出しました。

そんなベネチアは、街自体が世界遺産であるくらい本当に美しい景色が至るところに広がっていたのでした。さぞかし芸術家の感性に響き渡る事でしょう。

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ベネチアの代表的な風景である、リアルト橋からの景色。何度も足を運び朝、昼、夜と違う雰囲気に酔いしれました。

芸術、文学分野に生きる人々は、ベネチアに特別な愛着を持つことがあるどころか、わざわざ最期をこの地で迎えるためだけにくる人もいるとか。
それくらい、人々を魅了してやまない美しさがそこにはあるのです。



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観光名所でもなんでもない水路もまた美しいアップ

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彫刻が美しい溜息橋は、左側の監獄に送られる囚人が、現世との別れを惜しんで溜息をついたことに所以があるそうな。

逆に溜息橋の中からの眺めはこんな感じ。心なしか、刹那な光景に映るのは私だけでしょうか。

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ヴェネツィア共和国の総督邸兼政庁であった建造物である、ドゥカーレ宮殿の天井画。豪華絢爛ラブ

ちょうど、TESORIというインドのマハラジャが奉納したジュエリーたちの展示をやっていました。著作権の関係から写真は撮れなかったけれど、大粒のルビーやエメラルド、サファイアなどをふんだんにあしらったジュエリーがズラーッと。中には、10キャラットを超えるダイヤモンドまで💎

まさにガイドの導きに従っているような展開にビックリマーク

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ガイドから教えられた、もう一つの比較的幸せだった過去世があるというリアルト橋。この麓で暮らしていた事があったらしいのです。

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昔、別の方のセッションで、私の最も幸せだった過去世は、3回結婚し、晩年は海の近くの街で独り穏やかでとてめた裕福な生活を送っていた時、と言われたこともあったりして、そのことかなーって思いました。

が、ここでも特に感じるものはなく、、、滝汗

翌日は、ベネチアングラスの工房が軒を連ねるムラーノ島へいくのでした。

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つづく