昨年の旅をコツコツと思い出している私ですが、６月には広島の母校の同窓会へ行き、なんとなくその時の広島旅行が昨年の旅行ランキング第１位かなと思ってしまいますが、それで私の鉄旅意欲は衰えるわけではありません（笑）

その半月後、今度は東京へと現れました

目的は、「長州力引退試合 POWER HALL 2019」観戦です

この大会は６月２６日(水)に後楽園ホールで行われたんですが、チケットは半年前から発売されていました。

私は行けるかどうか分かんない（ド平日なので）けど、行けたらラッキー、行けなきゃヤフオク（←コラコラ）と思って、発売開始と同時にチケットをゲット

でも特別リングサイドとかはどえらい値段なので、指定席Ａにしておきました

そしていざ６月の出勤予定表を書くとき、私はその６月２６日(水)の前後の土日に出勤することにして、６月２６日(水)と、翌日を代休としてゲットすることに成功しました

そして当日

ド平日につき格安切符とかは残念ながらありませんので、普通に北陸新幹線の切符を買い、東京へと出撃いたしました

とはいえ試合開始は夜６時半

ちょっと遅め（富山9:07のかがやき）の北陸新幹線で出発したものの、昼には東京に着いてしまいます。

どーしよっかなーと思ってたんですが、こういう時の私の選択肢は、「お笑い」です

東京の昼下がりを過ごすお笑いにも２パターンありまして、一つは寄席。

鈴本演芸場、新宿末広亭、浅草演芸ホール等がありますが、事前に調べたらどうもこの日は出演者がイマイチ

そこでもう一つの選択肢、「ルミネtheよしもと」に行くことにしました

こちらも平日なので、土日の興行とは異なる格安なお値段ですが、公演時間も半分(苦笑)

この日のメンバーは以下の写真の通りで、意外に豪華なんですが…

後日驚いたことに、この日見たスリムクラブが、翌朝お宿で朝のワイドショーを見てたら、去年よしもとを騒がせた闇営業問題で、今日から謹慎と言ってるじゃありませんか

なんと私、謹慎直前の最後の漫才を見たんですね

貴重な体験をしました～。

もちろん公演中は写真禁止なので、これは前説の若手です。その時は名前を憶えておいて、将来ビッグになったら前説やってたのを見たことがあるんやで～と言ってやろうと思うんですが、案の定、もうコンビ名は忘れています

娘に最近、物覚えが悪いと叱られているので(苦笑)、もっと脳を鍛えねばなりませんな

その後、一旦その日の宿へチェックイン

この日はなんと巣鴨のビジネスホテルを選びました

Ａカードという組織(?)に加入しているんですが、６月いっぱいでポイントが失効するとのことで、ではＡカードのポイントが使えるホテルはどこやねん、と探したところ、東京では巣鴨にあるビジネスホテルが一番安かったんです(苦笑)

お年寄りの原宿と言われる巣鴨、初めて宿泊の地に選びましたが、由緒ある神社仏閣が点在していて、その割にはコンビニ各社、ファミレス系もホテルの近くに沢山あって、意外に利便性が高い地だと分かりました

またＡカードという組織のポイントが切れそうになったら、巣鴨に泊まりに来ます(笑)

そして巣鴨の利便性の高さを示すポイントがもう一つ

後楽園ホール（東京ドームＣＩＴＹ）まで、地下鉄で一直線なんです

都営三田線で、春日まで３駅５分という便利さ

都内で泊まろうと思ったら、どうしても新宿、品川、渋谷、池袋といった著名な地に目が行きがちですが、数駅ずらすだけで結構格安なホテルがありますよ～

これだけ巣鴨を宣伝したから、きっと刺抜き地蔵様からご利益を得られるに違いない…←コラーッ

さて色々書いてきましたが、いよいよ本日のメインイベント、長州力引退試合観戦に、後楽園ホールへ向かいます

私の座席からは、リングがこんな感じで見えます。

ちょっと鉄柱が邪魔ですが💦

試合は全６試合組まれていまして、メインの長州さんの出番までに、ノアや大日本、ＤＤＴの選手が精一杯の試合をしてくれましたが、この日ばかりはメインが全て

長州力、越中詩郎、石井智宏 vs 藤波辰爾、武藤敬司、真壁刀義
新旧の長州力を知る男たちによる、長州力を送る試合でもあり、隠れたテーマとしては武藤の膝の手術からの復帰というのもありました。

途中休憩なしのノンストップ興行、第５試合が終わったら場内の熱気も最高潮に上がっていきます

各選手入場前に、リングアナとして田中ケロちゃんが登場しただけでドッと沸き、ゲストに天龍さんが現れたら更に沸き、場内のボルテージは最高潮です

選手は一人ずつの入場で、これまた全選手のテーマ曲が聴けるから嬉しい措置です。

勿論入場のトリは、長州力

皆様もよくご存じのテーマ曲、POWER HALLで入場です。

試合については細かく書きません。
写真で雰囲気を味わっていただければと思います。

最後に奥様をリングに上げて、長年の労をねぎらったシーンは、感動しました（残念ながらブレブレの写真ばかりでご鑑賞に堪えるものがありませんでした）

そして長州さんも、ゲストの天龍さんも退場されて、場内撤収になったんですが、余韻に浸っていたくて、暫く会場内にいましたら、なんとＴＢＳの「有吉ジャポン」のスタッフから、インタビューしてもいいですかと尋ねられました

勿論ＯＫで、聞かれる質問に全て長々と答えたんですけど、後日オンエアを見たら、まったく採用されていませんでした(苦笑)

余韻に浸りながら、地下鉄に乗って巣鴨の宿へ戻りましたが、いつも東京へ来るのは土日祝日なので、平日の東京ってのは不思議な気がしました。

という、鉄旅よりも長州力引退試合のレポートがメインになってしまった書き込みでした～

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