再び家の話。
マスコミに派手に取り上げられないところに本物はあるのですね。
今日ダイキン工業の木部さんの退職の御祝いを我が家でしました。鵜野先生とオリエンタル冷熱の三澤さんも見えました。ダイキンの画期的エアコン デシカ(DESICA)の話題になりました。 主婦の私が横で聞いていてもすごいと思いました。我が家の空調は、前にも書いたように人の体温も回収し温度管理に利用するという画期的なもの、しかしあれから2年、このデシカはなんと人から出る湿度も回収し利用するというもの。しかも場所をとらないらしいです。
10数年前海外で暮らしアメリカやヨーロッパの家はなんと住みやすいのか、と思ったことですが、今やこの空調を利用して家を建てればそれを上回る快適な生活ができるようになるし、CO2の削減にも大きな効果があるでしょう。 ここまで来たのも木部さんのような、本物を追及する技術者が何十年も研究してきたたまもの。
鵜野先生が何とか24時間換気の家をと持ちかけた発想を技術の面で可能にし、また三澤さんのような人たちとの出会いがあり可能になったのでした。当時鵜野さん、三澤さん、木部さんたちの発想は他では相手にされないものだったようです。今日の食卓で話された内容本当に録音したかったです。20数年前に何度も何度も室内での空気の流れのデーターをとった話。また世界各地の温度差や湿度差のデータをとった実験的な話。当時そんな観点から研究をしていた人はいないでしょう。欧米のドライな気候と違い湿気の多い日本でどうやって24時間換気を可能にするか、難しかったからこそ細かなデータやノウハウが蓄積されたのです。
問題は、大手の住宅会社の利権。技術ある建築会社。また本当にこのよさのわかる顧客の目にかかっています。 我が家はたまたま御縁で 鵜野さん(ノウハウ) 木部さん(技術部門) 三澤さん(空調部門) そして山口社長(建築部門)の理想的ブレインが結集して建てていただいた家となりました。なんとラッキーなことか。
というわけで家が建てられて三年目。建築後一度も問題個所は出てきていないのです。パーフェクト。
普通、家は建ててからあちらが悪いこちらが悪いとなるのですが、治すところなしです。木のゆがみ、隙間の拡大、クラッキング、何もありません。しかもお風呂場は結露なしの黴なしです。
デシカが最大威力を発揮するには、効果的空調の配管工事、それに見合った建築技術、空気の流れのこと、窓のサッシのことすべてのことに精通する人たちが協力してこそです。早くそれが実現することを祈ります。そうすれば、家の管理にエネルギーをとられる主婦は本当に楽になります。
鵜野さんや木部さん、年齢は定年退職年齢ですが、お二人のノウハウは国の財産です。本当に話は刺激的でした。
Ipod や複雑な携帯を操る日本人にこのすごさ、わかってもらいたいです。専門的なことかけないもどかしさを感じますが、主婦は言葉はいらない!体感してみれば二度とほかの家には住めないでしょう。
日本が車産業を世界に誇ったように、この空調と建築の技術も世界に誇れるはずです。
若い大工さん、本当に将来のことを考えるなら、完全空調の家の建築技術はすごいですから、勉強してみるとものすごい刺激になります。科学ですから。!!!!
今日の三人に共通していること。現場を徹底的に回る。絶えずこれでよいのかという追及心と、発想を具現化する粘り、顧客の目線。 東京地区にはマイスターハウス並みの技術のある、建築会社がないのですから、この三人に加わってくださる大工さん集団が増えるといいのになあと思います。
