Donald Fagen
新年のご挨拶をしてから
気がついたら ( 遅っ! )
1月の最終日曜日になってました。
最近 気になっていることといえば
渋谷駅界隈の 『 ブーランジェリー戦争 』 ( こんな表現でいいのかな? )。
宮益坂のふもとに 『 ゴントラン・シェリエ 』 が出来たかと思えば
そのすぐ近くの 『 渋谷ヒカリエ 』 の中に
『 ジョエル・ロブション 』 氏 がプロデュースした 世界初の 『 ロブションのパン専門ショップ 』 が
あったりします。
どちらも お値段は けしてお安くはないですけど その味を体験してみたら
衝撃を受けました。
あと ちょっと足をのばして
駒場東大前駅までいくと
あの人気店 ( ここも相当お高いですけど ) もありますし。
どのお店も お値段が相当イータカなので タマにでもいいと思いますけどね。
あと 最近 ハマりそうになっているテレビドラマは
岡田 惠和 さん脚本のドラマです。
いいわ~ 岡田 惠和 さん~
あ
話題を すっかり変えますけれど
ワタシは音楽を ジャンル関係なく色々聴く傾向があるんですけど
時々 方向性を見失いがちな時があって
そんな時に この曲を聴くと
脳内の音楽に反応する部分が 『 ニュートラル 』 になると言いますか
『 安定 』 するといいますか・・・。
一番好きな楽曲なのか? と聴かれると
それとはちょっと違うんですけども・・・。
ただ 様々な音楽形態が融合された
ひとつの方向性を示してくれた作品だというのは確かな気がします。
子供の頃 初めて この作品を聴いた時の
第一印象は けしてよくはなかった気がしますが
大人になればなるほど
好きになっていった作品です。
『 ドナルド・フェイゲン 』 が’82年にリリースした名作アルバム 『 ナイトフライ 』。
世界初 完全デジタル録音されたポピュラー音楽作品として有名です。
最も巧みに製作されたアルバムの一つとして広く認識されていて、
レコーディングエンジニアの中には、 再生装置の質を確かめるために
このアルバムを利用している人が多かったという時代が長く続いたそうです。
その中でも 傑作曲といえば アルバムのオープニングを飾ったコノ曲です。
レコーディング参加アーティストが これまたハンパないッス。
Donald Fagen : Vocals, Synthesizer, Synth-harmonica
Greg Phillinganes : Electric Piano
Rob Mounsey : Synthesizer
Anthony Jackson : Bass
Hugh McCracken : Guitar
James Gadson : Drums
Jeff Porcaro : Additional Drums
Roger Nichols : Drum/Percussion Programming
Starz Vanderlocket : Percussion
Randy Brecker : Trumpet
Dave Tofani : Alto Sax
Michael Brecker : Tenor Sax
Ronnie Cuber : Baritone Sax
Dave Bargeron : Trombone
Valerie Simpson, Zack Sanders, Frank Floyd, Gordon Grody : Backup Vocals
そのアルバムの中で
実は 最初に好きになった曲が アルバム5曲目の
この曲です。
New Frontier ’82
Donald Fagen : Vocals, Synthesizer
Michael Omartian : Piano, Electric Piano
Larry Carlton : Lead Guitar
Hugh MaCracken : Harmonica
Starz Vanderlocket : Percussion
Ed Green : Drums
Abraham Laboriel : Bass
Starz Vanderlocket, Donald Fagen : Backup Vocals
『 ジャズ・ロック 』 という独自のジャンルを生み出した
『 ドナルド・フェイゲン 』 の基軸は
彼が 1967年から
そのバンド形態を変化させながらも
ずっと所属し続けている
『 ジャズ・ロック・バンド 』 の 『 スティーリー・ダン 』 だということを
忘れてはならないでしょう。
『 スティーリー・ダン 』 の作品の中で
ワタシが大好きなのがこの曲です。
音楽ジャンル的には 『 ジャズ・フュージョン 』 にされているみたいですけど。
Do It Again ’72
Steely Dan
Donald Fagen : Electric Piano, Organ and Vocals
Walter Becker : Bass Guitar
Denny Dias : Electric Sitar
Jeff Baxter : Guitar
Jim Hodder : Drums
Victor Feldman : Percussion