昨日で、 ネタが底をついてしまったので ツェッペリン特集はとりあえず終了といたします。
兄が、 『 レッド・ツェッペリンDVD 』 を買ってくれそうな流れになってきたので、 兄へのサービス(?)
として引き続き 『 懐かしのブリティッシュ・ロック特集 』
で、 いきたいと思います。
今日は80年代の楽曲ですが、 ここから時代をさかのぼっていく予定です。
Yes
’83年11月に発表されたイエスのアルバム 『 ロンリー・ハート ( 原題 : 90125 ) 』 は、
それまでのイエスのプログレッシヴなサウンドとは打って変わり、 ポップな作風となりました。
その象徴的な楽曲が、 アルバムの邦題にもなっているこの曲
『 ロンリー・ハート ( 原題 : Owner Of A Lonely Heart )』 です。
この曲は、 現在のところイエス唯一の全米ビルボード・チャート1位を獲得した曲であり、
この曲の大ヒットが牽引して、 アルバムは商業的大成功を収めました。
ちなみにアルバムの原題 『 90125 』 という数字は、 ただの発売当時のレコードの品番であり
深い意味はありません。
このアルバム発表時のメンバーは、 ジョン・アンダーソン ( ヴォーカル )、 クリス・スクワイア ( ベース )、
トレヴァー・ラビン ( ヴォーカル、ギター )、 アラン・ホワイト ( ドラムス )、 トニー・ケイ ( キーボード )
の5人。 そして、 プロデュースはトレヴァー・ホーンが手掛けています。