地震発生から、5日目。。。
日を追うごとに被害も明らかになってきて、被害が大きくなるばかりで、
テレビから流れる映像や言葉に目を覆いたく、また耳を塞ぎたくなります
こんな状況で被災地の方が1日1日を懸命に頑張っている姿に頭が下がります
人間の本当の力を感じた気がします
自分が今出来ることは何か、小さいことかもしれませんが、今出来ることをやろうと思います
節電もそうですし、募金もその一つだと思います
東日本とは電力の周波数が違うので、直接的には、効果があるかわかりませんが、
この状況下、節電することは大事だなって思いますし、募金も小額かと思いますが、早速募金してきました
物資の支援は今のところ被災地が受け取れる状況でないので、個人での支援は
やめたほうがいいとのことです
送って、被災地の迷惑になることは避けたいので、物資の支援は、もっと落ち着いた頃か、
適切な機関にお願いしたほうがよさそうです
今は、物資に使うお金は募金に回したほうがいいかもしれませんね
そんな中、節電に関するチェーンメールも発生していました。。。
関西にお住まいの方は、関西電力にお勤めの方からの節電の協力依頼のメールが
地震発生したその日から、メールが送られてきた方が多いと思います。
私もその1人です。。
ただ、私は、おかしいと思ったので、送りませんでした。。
そしたら、やはりチェーンメールでした。。
でもきっと送信された方は、少しでも役に立てるならっていう善意だったと思います
節電することは大事なことですから
以下、関西電力(株)のHPより
このたびの東北地方太平洋沖地震により被害を受けられた皆様に心からお見舞い申し上げます。
当社は11日夕方から、電力各社と協力しながら最大限の電力融通を行っております。[注]
また、引き続き、電力の応援融通・人員の派遣や資機材の支援を通じ、総力を挙げて最大限の取り組みを行ってまいります。
[注]東日本と西日本では、電気の周波数が違います。
従って、関西電力の電気を東日本に送るには、周波数を変換しないといけません。
この周波数変換施設の容量には上限があります。
平素より皆さまには省エネ・節電にご協力を頂いておりますが、今回の震災復旧に際して、当社名でお客さまに節電に関するチェーンメールを送ることはございませんので、ご注意ください。
また義援金を語る偽サイトもあるそうです
以下、Yahooのサイトより
フィッシング対策協議会は3月14日、「日本への義援金」と称したフィッシング詐欺サイトが見つかったと
発表した
この不正サイトは、タイトルなどから東北地方太平洋沖地震に便乗した手口とみられる。
協議会によると、同日16時現在不正サイトは稼働中であり、JPCERTコーディネーションセンターに
サイト閉鎖のための調査を依頼している
義援金や寄付金は信頼できる企業を選んで行うようにしてほしいと注意を呼び掛けている
こんなときにこんなことをするなんて、ホントに許せません
同じ人間として恥ずかしくなります
色んな情報が飛び交っていて、どの情報を信じていいかわからない状況かもしれません。。
だからこそ、その情報を鵜呑みせず、吟味して欲しいなって思います
多くの方も、募金とか考えてらっしゃる方も多いかと思いますが、その際は信頼性のある機関・企業を
お選びくださいね