今日は、大阪府の茶道会合同のお茶会です
毎年、春と秋に催されます
大阪府の茶道会は、色んな流派の方々が集まってのお茶会なので、色んな流派の方の
お点前を見ることが出来ます
自分の流派と違うお点前を見ることはとても勉強になります
今回はお手伝いをしなくても大丈夫なので、お客として行かせていただくことになりました
なので、お着物は小紋です
お招きするほうは格式の高い紋付きの色無地や訪問着でお客様をおもてなししますが、
お客として行く場合はそれらより格下のお着物を着ることが多いんです
着物は白地で、あやめや藤、松、竹、梅、紅葉、菊等色んな柄が描かれています
昔の着物なら、季節の違う梅やあやめ・紅葉が一緒の生地になることはないかと思うのですが、
今はいつでもその着物が着れるよう、色んな季節の柄が一緒になっていることが多いみたいです
昔なら、紅葉の柄だったら、秋しか着れませんでしたが、着物を着る機会が昔に比べて少なくなった今は、
1つの着物でいつの季節も着れるよう、柄が描かれています
帯は富士山が描かれたつづれ帯です
お茶会の様子はまた後日アップしますね
それではお茶会を楽しんできます
今日も暑いぐらいのお天気で、袷の着物では暑くなりそうだなぁ