またまたParis旅行記の続きです
今回、初めて訪れた サント・シャペル
サント・シャペルはパリ最古のステンドグラスで知られる教会です
礼拝堂は上下2層に分かれていて、ここ下部は王家の使用人のためのものです
とってもカラフルな空間で、窓が小さく壁が厚いのが特徴です
そして狭い階段を登って、上の礼拝堂に行くとそこは。。。
ステンドグラスに包まれた幻想的な空間です
もう圧巻の一言です
どこを見回しても、ステンドグラスです
思わず時間の経つのを忘れ、立ち尽くしていました
下部の礼拝堂は全く違う空間が広がっていました
一つ一つの大きな窓がステンドグラスに埋め尽くされています
壁を最小限に切り詰め、鳥かごのような構造のようになっていて、、キラキラ輝くステンドグラスに
覆われた空間はもうそれにふさわしい言葉が見つからないほど、素晴らしい光景です
ゴシック様式の極致ですね
光が差し込み表情を変えるステンドグラス
ずっと見ていたい輝きでした
15の窓のステンドグラスには1134もの物語が描かれているのだそうです
正面に向って左↑には、創世記のアダムとイブの物語が描かれています
こちらは礼拝堂の後ろ側です
どこを見渡しても一面ステンドグラスの世界に圧倒され、言葉を発することが出来ず、
しばらくの間、立ち尽くしてしまうほどの空間でした