またまたParis旅行記(★ )の続きです
パリから西へ約80Km離れた場所にあるジヴェルニー
この街は印象派の巨匠モネが晩年過ごした家と庭園があります
モネの作品で有名な「睡蓮」はこの庭園で描かれました
モネは大好きな画家の1人なので、ずっと行きたかったジヴェルニー
以前、パリを訪れた際(★ )は10月末だったこともあり、行かなかったんですよね。。
*モネの庭園は4~10月まで開園されています
そんなジヴェルニーへは、パリのサン・ラザール駅からヴェルノン駅まで約1時間
時刻表を調べず駅に行けば、1時間ほどしないと電車がないとのこと
これもまたフリーの旅の思い出?ですね
そしてヴェルノン駅からバスで約15分でジヴェルニーへ到着します
バスを降りると緑が生い茂っており、小川のせせらぎが心地よかったです
パリからたった1時間強ほどの場所にあるジヴェルニーの村
パリとは全く違ったのどかな風景が広がっています
フリーで行った上に詳細な地図もなかったので、歩いている人について行きました
ジヴェルニーの村の風景ものどかな感じで素敵です
並んでいるときに食べたアイスクリームがとっても美味しかったです
この日も相当暑くて、並んでいる人ほとんどがアイスを食べていました
そして、いよいよモネの家と庭園の中に入ります
チケットにももちろんモネの絵が描かれています
入るとすぐモネの絵が飾られていました
そして扉を開けると。。
想像を超えた広大な庭園が目の前に広がります
これが個人の家の庭園なんて、すごいですよね
この庭園には様々なお花が咲いていました
咲いているというより、咲き乱れているという表現がピッタリなぐらい数多くのお花と緑が
とっても美しい庭園です
モネの作品にもこちらの庭園が何作も描かれていますよね
このバラのアーチの先にモネの家が建っています
モネの作品の中で、このアーチの下に立っているモネの奥様とお子様の作品等がありますよね
ここで描いたのかと思うととっても感慨深いです
今は8月ですが、バラの季節になると、辺り一面バラの香りが漂って、キレイんだろうなって
季節ごとに色んな花を咲かせるモネの庭
特に夏の庭の構想は、モネ自身が望んだもの
遠い昔、モネもこの庭を眺めながら、生活し、絵に取り組んだのでしょうね