またまた旅行記の続きです
以前の記事は テーマ【Travel(SwissFrance)】にまとめています → ★
朝早く、アヌシーを出発し、電車で2時間、パリに次ぐ第二の都市、リヨンに到着しました
リヨンは 「美食の街」「絹の街」「世界遺産の街」等と称されるように様々な顔を持つ街です
詳しくは、こちらのHPをご覧ください → ★
リヨンの街はソーヌ川・ローヌ川を境に三様の異なった雰囲気のある街です
ソーヌ川の西側がローマ時代からルネッサンス時代の建物が残る旧市街地、東側のソーヌ川と
ローヌ川に挟まれたところがリヨン一の繁華街
そしてローヌ川の東側がビジネス街となっています
~ローヌ川から見た旧市街地~
ローヌ川を渡るとそこはリヨン一の繁華街 Presqu'ile(プレスキル)
リヨンの中心街Presqu'ileにあるBellecour(ベルクール)広場
とても広いベルクール広場の中心には ルイ14世の像が建っています
ベルクール広場の周りにはたくさんのお店やブションがたくさんあり、活気に溢れています
ブションとは、リヨンでいうビストロのことなのですが、日本のビストロというよりは
居酒屋さんみたいな感じのお店
リヨンは食の都として、有名なワインの産地に近いことから、ワインを美味しく楽しめるお料理を
たくさん楽しむということでブションがたくさんあります
この写真はある通りなのですが、この通りの両側はすべてブションが立ち並んでいます
狭い路地にお店が立ち並び、とてもいい雰囲気です
リヨンにはこんな通りがたくさんあるのです
さすが、美食の街、リヨンですね
そして、ソーヌ川を渡ったところが Vieux Lyon(リヨン旧市街)
石畳の街並みの残る旧市街(Vieux Lyon)からクロワ・ルースにかけての地区で、
1998年 12月、ユネスコ の世界文化遺産 に登録されています
リヨンの街には世界遺産に登録されたものが数多くある歴史と文化の街なのです
さっきのPresqu'ile(プレスキル)とはまた違った雰囲気で、昔の街並みの面影を残しています
そして、旧市街を歩いていると。。。
一際目立つ教会、サン・ジャン大聖堂が見えてきます
旧市街にそびえたつカテドラルのサン・ジャン大聖堂
こちらも世界遺産に登録されています
12世紀に建てられたサン・ジャン大聖堂 (Primatiale Saint-Jean)は司教座聖堂で、
ルイ9世がここに眠る場所であるほか、フランス王アンリ4世が結婚式を挙げた教会です
ゴシック様式の威厳ある大聖堂
大聖堂内はロマネスク様式です
十字架の形をした聖堂の壁は大きなステンドグラスで飾られています
入り口にある大きなステンドグラスが圧巻でしたが、キレイに写真に撮れず、載せれないのが残念。。