とうとう、パリ滞在最終日
最後の日までゆっくり楽しもうと夕方の便を予約
この日はホテルからも近く、何度となく前を通った オペラ・ガルニエ へ
パリの音楽・舞踏の殿堂としての オペラ・ガルニエ
入り口すぐに見えてくるのが 大階段
モザイク装飾の天井や大理石に覆われ、優雅な曲線を描いたこの階段は
これから始まる舞台への世界にいざなってくれそうな感じです
オペラ座の中に足を踏み入れた瞬間から、舞台が始まってるのかもしれませんね
どこもかしこも豪華で優美な装飾が施されています
ここが劇場だということを忘れてしまうぐらいに
そして、いよいよ舞台へ
天井には 有名な シャガールの天井画 があります
この天井画は オペラの祭典が描かれているそうです
そして中央には 重さ7トンのシャンデリアがきらめいています
地下の水槽・事故のあったシャンデリア・重い緞帳の奥に広がる舞台裏の迷路等が
「オペラ座の怪人」を生んだといわれているそうです
こちら舞台の横にあるお部屋
ここのお部屋はどう使われているのかはわかりませんが、舞台が始まるまでの
待ち合いのお部屋かな
ヴェルサイユ宮殿にある 「鏡の回廊」(★ )によく似ていますよね
もうため息が出ちゃうぐらい煌びやかで、すべてに圧倒されちゃいます
今回は時間の都合上、舞台を観ることは出来ませんでしたが、今度来るときは
ドレスアップし、このオペラ・ガルニエでオペラやバレエを観たいなぁ
そんな時間をゆっくり過ごすのもステキだなぁ