今回のパリ旅行で一番ハードな日となった5日目

まだ続きますあせる


フォーブル・サントノレ通りでお買い物を楽しんだ後は パリ市民の憩いの場である

パレ・ロワイヤル

ルイ14世がここで幼少時代を過ごしたことから、パレ・ロワイヤル(王宮)と

呼ばれているみたい

現在は回廊にはレストランやショップが立ち並んでいます



ここを訪れた目的は旅行に行く前に kanakoちゃん  に教えてもらったお店に行くため

ローズドロジーヌというローズ専門の香水のお店

ローズの香りが好きな私は張り切ってお店に行ったのですが、お店の人が1人しかいなく、

その人がどこかに行ったらしく、鍵をかけたまま、一向に戻ってこないので、今回は

泣く泣く諦めましたしょぼん

「○時に戻ってきます」というメモがあるんだけど、30分以上も過ぎてるの。。


気を取り直して、ルーブル美術館

18時以降は入場料がお安くなります

美術館へ行くのが好きなので、ルーブル美術館を訪れるのを楽しみにしていた私




コの字型の宮殿が3つに分けられていて、それぞれ シュリー・リシュリュー・ドノン

名づけられていて、その3つのセクションに囲まれるようにガラスのピラミッドが建っています



こちらの入り口から美術館に入ります音譜


ルーブル美術館は「すべてを見るには1週間必要」といわれるほど、世界最大級の美術館

なので、事前に見たいスポットを効率よく回ることにしました


まずはリシュリュー翼にある ナポレオン3世の居室







ナポレオン3世の居室を忠実に再現した部屋はどれも豪華絢爛で調度品や装飾の

美しさが素晴らしいですアップ


*ルーブル美術館では絵画は撮影禁止だけど、彫刻等は撮影可能だそうです


リシュリュー翼にある「ハムラビ法典」を見たかったのですが、時間が遅かったのか、

そこの扉は閉められていて、見ることができませんでしたしょぼん


続いて シュリー翼へ



有名な ミロのヴィーナス

ヘレニズム美術の傑作といわれる作品




こちらは サモトラケのニケ

こちらもヘレニズム彫刻の傑作


続いて、ファラオ時代のエジプト美術



シリュー翼・リシュリュー翼ではオランダ・ドイツ・フランドル派の作品が充実

フェルメールの「レースを編む女」やルーベンス・コロー・レンブラントの作品が

展示されています


そしてドノン翼へ

美術館で一番人気のドノンにはイタリア絵画とフランス絵画の傑作が勢ぞろいしています

最も有名な「モナリザ」もこちらですキラキラ

モナリザを楽しむだけの専用のスペース「モナリザの間」があり、

防弾ガラスケースに入っています

他にも「カナの婚宴」や「ナポレオン1世の戴冠式

ドラクロワ作「民衆を率いる自由の女神」等がたくさん展示されています




展示室も美術品のような素晴らしさでしたキラキラ


たくさんの素晴らしい絵画に圧倒され、そして感動し、しばらくイスに座って眺めていました音譜

さすがはルーブル美術館ビックリマーク

これだけの素晴らしい作品を所有し、堪能できる美術館ですラブラブ!




外に出るとすでに日は暮れ、ルーブル美術館の夜景も楽しむことが出来ましたキラキラ