大切なことに気づく24の物語

~読むだけで人生がうまくいく「心のサプリ」~


電車の吊り広告でこの本の存在を知って以来、なんとなく興味があったこの本

先日、本屋に行ったとき、中をパラパラと見ることなく、選んだこの本

なんか惹かれるものがあったんですよねぇシャボン玉


この本は、本当にあった24の物語をまとめたものです

著者の中山和義氏が感動したり、役に立った物語とそれについて著者の感じたことなどが

書かれてある本です

帯には読者の「泣いた!感動した!人生がかわった!と感謝の言葉が届いています」と

書かれていました

よくあるお話かなって思いながらも読み進めていくうちに、1話目から、心にぐっとくるものが

ありました涙

すべて本当にあった話だからか、何度も目頭が熱くなりました

 

・自分を成長させてくれる物語

・夢や仕事に情熱を与えてくれる物語

・人生と人間関係を変えてくれる物語

・家族、友人の大切さを教えてくれる物語


と、4部構成になっており、それぞれの物語に思うところ・感じるところがあり、

大切なことを教えてもらった気がします

多分、読んだ人それぞれに感想があり、それぞれ気づくところは違うと思いますが、

きっと自分のこれからにプラスになるような本だと思いますニコニコ


私が一番印象に残ったのは

「人生で当たり前のことなんて、何一つもない」ということ

「毎日毎日が神様からのプレゼント・奇跡の繰り返し」

仕事に行けること、毎日ちゃんと帰ってくること

すべてが人生の一大事

そう思うと普段の当たり前のことに対しても感謝の気持ちが生まれる

一瞬一瞬を大事に、今できることを明日に伸ばさない

「今」という時間は「今」しかないんだから

そして色んなことに感謝の気持ちを持てる自分でありたい

そしてその気持ちを素直に口に出せる自分でいたい


「他人を変えることは出来ない。周りを変えるには自分が変わる必要がある」

人間関係ってどこにいても起こる問題ですよね

きっと苦手な人はどこにでもいると思うんです

でもそれを避けて通ってたら、また同じ問題にぶつかる気がします

それをなくすには自分が変わる必要があるんですよね

先入観を捨てて、その人のことを理解しようと思わないとわからないし、

いいところも見えてこない

それを探せる自分でありたいし、そしていいところを素直に表現できる自分で

ありたいなニコニコ


他にもたくさんのことをこちらの本から学びました

「気づく」ことがなかったら、きっと成長はないと思うんです

「気づく」ことから次の段階へ進め、自分が成長していくものだと思います

「気づく」ことは色んな人と話して、気づくこともありますが、こうして本から気づくことも

たくさんあると思います

だから私はたくさんの本を読むようにしていますニコニコ

そしてそれが自分のプラスとなるように、少しでも何かを学べるようにと思いながら