旅のメインである モン・サン・ミッシェル を思いっきり楽しもうと
この島内で宿泊することにしました
今回宿泊したホテルは テラス・プーラレール
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お部屋は少々狭い感じですが、この島内で宿泊し、この雰囲気を存分に
味わうことが出来るので、そこはガマンです
島内の建物はすべて石で出来ていて、中世の時代をそのまま色濃く残しています
こちらはレストラン ラ・メール・プラールも併設しており、ここのオムレツも有名です
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(私たちは別のレストランにしましたが)
ここのレストランでは朝食を頂きました
レストラン内には大きな窓があり、そこからは海(干潟)が見渡せます
朝日が降り注ぐ中で頂く、朝食は格別でした
ちなみにその日の昼食はこちら↓
こちらのお店、店内はすごく可愛くって、しかも日本人が誰もいなかったので、
ちょっと嬉しかったです
モン・サン・ミッシェルは観光のスポットなので、日本のツアー客がほんとに
多かったんです
話は戻って、初日の夕食は モン・サン・ミッシェル名物のオムレツを頂きました
お店は 島内に入ってすぐのところにあるレストラン メール・プラレール
その昔、プラレールおばさんが巡業者のために作ったとされる特大オムレツ
今もなおプラレールおばさんのレシピを守り続け、作っているそうです
ここは大統領はじめ有名な方がたくさんいらっしゃったみたいで、壁にはたくさんの写真が
飾られていました
そんな中で頂いたお料理はこちらです↓
もちろんワインもボトルで注文
今回の旅行は結構ワインやシャンパンを頂きました
ムール貝のムース(右上) この辺りは生牡蠣が有名で、牡蠣が大好きな
スモークサーモン(左) 私たちはもちろんオーダー
どれも美味しかったのですが、やはり生牡蠣は最高でした
いや~、ほんと美味しかったです
そしてこちらが名物の特大オムレツ ↑名物オムレツは柄の長いフライパンで
こちらは結構大きくて、まずその大きさにビックリ 作られています
お味は。。。日本のオムレツのほうが美味しいです
大きいので、だんだん飽きてきちゃうんです
↓プラレールおばさんのサブレ
モン・サン・ミッシェルの代表的なお土産です
レストランの前にお店があります
素朴な味わいのあるサブレはとっても美味しかったです
そして日も暮れてきたので、夕焼けの景色を見ようと、島内を出ました
私たちの目の前に広がるこの景色
初日は曇り空で、ちょっとガスってたので、あまりキレイな夕日じゃなかったんです
とても残念でしたけど、お昼とはまた違った表情に思わず見とれていました
1日観光のツアーだとこの夕焼けの景色は見れないから、やはり1泊2日のツアーが
いいと思います
そしてだんだん日が暮れ、夜になりました
暗闇に浮かぶ、モン・サン・ミッシェル
(写真、かなり手振れが。。)
とてもとても素晴らしい光景でした
モン・サン・ミッシェルに行かれるなら、この素晴らしい光景を是非見て欲しいです
私たちは寒さを忘れ、しばらくこの美しさに浸っていました
そして次の日
↓日の出です
あまりの神々しさに思わずお願い事をしちゃいました
どこまでも続く地平線からのぼる太陽に感動しました
辺り一面真っ赤に染まる光景は言葉に表しようのない美しさでした
朝焼けの中で見る、モン・サン・ミッシェルも最高に素晴らしかったです
2日目はモン・サン・ミッシェルの修道院でミサに参列してきました
賛美歌が流れ、そして神父様のお話を聞き、聖杯の儀式?とミサは流れていき、
とても神聖な気持ちになりました
私はカトリックではないので、カトリックの形式はわかりませんが、神様という
存在をすごく意識しました
初めてモン・サン・ミッシェルを訪れましたが、とても神聖な雰囲気だし、そして監獄の
名残が残ってるせいか、どこか人を阻むような感じさえしました
世界遺産に登録されているモン・サン・ミッシェル、独特で不思議な空間でした
何百年もの歳月をかけて、今の姿になったモン・サン・ミッシェルを自分の目で見ることが
出来て、本当に感動でした