少し前に話題になった本、女性の品格
先日ようやく読み終えました
いまや女性の社会進出・活躍が当たり前になってきた日本社会。
そんな時代だからこそ、女性として、人間としての品位・生き方をもう一度考え直す
いい機会になるような本だと思います
女性の品格というタイトルではありますが、基本的に人間としても品格に
該当する内容だと思います
この本に書かれている「品格」が完璧に備わってる人はなかなかいないと思いますが、
こういう人をお手本にしたい、こんな風に気遣いが出来る人になりたいって
改めて思います。
この本は時々自分の品を振り返るのにちょうどいい本かもしれません
それと同時に思うことは 「国家の品格」「女性の品格」と「品」について、
書かれた本がベストセラーになってることは少し寂しい気がします
こちらに書かれていること自体、当たり前のこと。
それが気づかなくなってきている、そして、
その当たり前だったことが当たり前に出来なくなっている人が多くなったということ
色んな意味で反省し、考えさせられる1冊でした