先日は久々のお茶のお稽古でした
今回も前回と同様、茶筅飾りのお濃茶のお点前をしました
前回の様子はこちらです → ★
今日はいかにお点前がキレイに見えるかにポイントをおいて、教えて頂きました
茶道も 芸事 なので、キレイに見えることが大事
来て頂いたお客様にキレイなお点前でおもてなしをする。
キレイだと、見ているお客様も気持ちがいいですもんね
「見て学ぶ」
キレイなお点前をしている人を見て、自分も真似ることが大事
「学ぶ」の語源は「真似る」というところから、きているそうです
だから、自分がお点前をしているときだけがお稽古じゃなく、他の人のお点前を見てるときも
お稽古なんです
それがお点前を覚えることになり、きれいなお点前が出来るようになるんです
「動作をゆっくりすること」
お手前の一つ一つの動作をゆっくりするだけで、きれいに見えるんです
昔、京都で芸妓さんのお点前を見たことがあるんです。
そのときは、茶道を習ってなかったので、細かいことはわからなかったのですが、
流れるような動作にキレイだなって感動したのを覚えています
やはり芸妓さんは「いかにキレイに見せるか」ということに、徹底していらっしゃるんですよね
所作がキレイというのは普段の生活でもポイント高いですよね
普段から心がけていきたいものです
さてさて、今回のお稽古のお菓子はこちらです↓
右の主菓子は 金沢に本店がある 村上 のお菓子です
初夏っぽい感じのとっても美味しい和菓子でした
私、ここの和菓子も大好きなんですよね
和菓子の甘さを残した口で頂く、お濃茶はやはり美味しいです