今日の着付けのお稽古は 他装 でした
他装とは 他人に着物を着せることです。
初めて人に着物を着せたんですが、いつも自分で着てるのとは違って、難しかったぁ
左右が逆だから、あれ?って思うところがたくさんありました
でも、人に着せることでポイントがよくわかり、すごく勉強になりました
ちゃんとわかってないと人には着せれないなぁって思いました。
帯は自分では結ぶことが出来ない、かわり結び に挑戦
自分でするときは お太鼓・二重太鼓なんですが、今回は振袖とかに結ぶ華やかな結び方
基本はありますが、どう結ぶかは その人のセンス
帯の長さ・帯の柄・その人の背丈等で色んな結び方が出来るんです
今回結んだのがこちらです↓
(クリックすると拡大します)
↑ これ私です ペアになったお友達に結んでもらいました
さがら刺繍の帯 ですこの帯、母に買ってもらったんですが、とってもお気に入りの帯です
リボンの羽根が3重になってて、長さを片方長くして、オシャレな感じの結び方です
私の背が高いということもあって、片方長くしてるんです
飾り紐も結んでます
ただ、この帯、お太鼓・二重太鼓用で柄が六通柄(帯の6割に柄が入ってる帯)なので、
柄がない部分が見えてます
こういう、かわり結びをするときは 全通柄(帯のすべてに柄が入ってる帯) がいいそうです。
↑これが私が結んだ帯です
といってもほとんど、先生がやってくれました 一回見ただけでは、分からなかったんです
帯の長さが長かったのと、モデルが細かったので、リボンがたくさん出来、すごく華やかな感じです
とっても可愛く仕上がりました
来週も同じお稽古なので、そのときは自分で結べるようになりたいな
やっぱりキレイですよね
3人とも帯の長さ・柄・その人の背丈等によって様々な結び方が出来ました
いつか自分に子供が出来たら、こんな風に着物を着せてあげたいな
それまでに結び方をマスターしなくっちゃ