火曜日は今年2回目のお稽古でした
先週に引き続き、「貴人点」のお点前です
先週の様子はこちらです → ★
今回で2回目の貴人点。
でもまだまだお茶碗・貴人台の扱いが出来てないんだよねぇ~
今回一緒にお稽古した人たちは もう10年・20年とお茶をしている人たちばっかりだった。
その方のお手前を見てるだけでもすごく勉強になった
一つ一つの手の動き、歩き方等流れるようでいて、強弱があり、キレイだった
茶道も「芸事」の一つ。
いかにキレイに見えるか、それも大事なこと
お手前のキレイな人はどうやってるのか、それを見て自分のものにしていきたいね
今日のお菓子はこちらです↓
お菓子を置いてる お懐紙 は 今年の干支、いのししが描かれてます
ちなみにこれがお稽古のときに持って行くものです
上から 「お扇子」 「楊枝」 「お懐紙」 「帛紗」 「古帛紗」 です。
お扇子
ご挨拶の時、自分の席を改める時に使用します。
楊枝
お菓子をいただく時に使用します。
お懐紙(かいし)
約15cm四方の和紙。
お菓子をいただくときに取り皿の様に、または包んで持ち帰るのに使ったり、
お茶を飲んだ茶碗の口元を拭いたり、手を拭いたりするのに使用します。
帛紗(ふくさ)
主にお茶を点てる前に茶道具類の塵を拭ったり、お釜の蓋を取るときに用いる絹布のことで、
扱いを「さばく」と表現します。
大きさは約27cm四方くらい、色は基本的に男性が紫、女性が赤を使います。
古帛紗(こぶくさ)
お濃茶や、お道具を拝見する時に使用します。