午後からは 立礼式でのお薄席 宝石赤

午前のお濃茶席の様子は こちら → 


立礼式とは 

普通「お茶会」というと 「炉」をきった畳の部屋で行われるのが

一般的なんだけど、これはもともとは裏千家が発案したお点前で、

海外のお客様が気軽にお茶を楽しんでもらえるよう、

椅子と専用の立礼棚を用いて、行われる形式のお茶会。

裏千家独特の形式ですが、今は一般に色んな流派でも

行われるみたいです。

舞妓さんが「都おどり」「京おどり」などで、おもてなしに供される

お茶もこの立礼式です。



今回のお薄席はこの立礼式ニコニコ



右奥の机で椅子に座り、お点前をするのブーケ2

お客も椅子に座れるから、楽なのよね~チョキ

実はお濃茶席のとき、足がしびれちゃったから。。。ガーン


窓からはお庭も見えて、キレイだったわぁ音譜

自然の中で日本文化を堪能ラブラブ


お薄席のお干菓子はこちら↓



かなりかなり画像が悪いんだけど、

上から、 鶴・松・亀をかたどったお干菓子黄色い花

お祝いの席だから、おめでたいものを使ってるのニコニコ

お茶席ってお道具から、お菓子まで、もてなす側の

気持ちが込められてるの。

だからお客はそれを見て、楽しむのキラキラ


主茶碗は 先生が大好きなお茶碗。

志野織部


お濃茶席は 黒織部のお茶碗だったの。

織部は他にもいろんな種類があるの こちらを参照→ 


最後は先生からのお礼のプレゼントクラッカー


まずはこちら↓

先生直筆の色紙音譜


すごく字がキレイでしょキラキラ

キレイ過ぎて読めないんだけどねショック!

意味は「長寿目出度し、万初の山高く、聳えるほどに、

人徳亦兪々崇められる」


 


これも先生手作りの「保険書入れ

表紙は着物の端切れで、中はネクタイで作ったんだってビックリマーク

すごいよねぇ~~

先生は和裁も洋裁も出来るんだよね~ニコニコ


こういうときのお礼って手作りのものを渡すんだって音譜

知らなかったわ~


あとは これ↓

輪島塗のお香合



これもキレイよね~ラブラブ


先生のお祝いなのに、いっぱいもらっちゃったラブラブ

先生、いつまでもお元気でいてくださいねニコニコ


今回のお茶会は心温まるお茶会でしたキラキラキラキラ