ハッピーに咲き誇るよ -10ページ目

ハッピーに咲き誇るよ

2014年、突然V6にはまりました。
みんな大好きだけど
まあくんはとくべつ♡

2022年10月13日(木)

PARCO劇場

13:00開演



日頃は癒しや明日への活力を

推しに求めがちなわたしにとって

今回の舞台はちょっと不安でした‥

どんなテンションで劇場へ向かおうか?

帰り道はどんよりしちゃうだろうな‥

はぁー⤵︎

そんな気持ちを抱えての観劇


とりあえず少し早めに渋谷へ

久しぶりの都会で贅沢ランチ

1人回転寿司で

好きなものだけ食べて

いざ劇場へ


検温と消毒

パンフを買って席に向かう

舞台上にある大きな十字架に

ちょっとした覚悟を決めて着席


坂本さんの登場シーンは

噂通りのかっこ良さでした

でもそれはすぐに

そこにいるのはラルフと

思い知らされる

もう目が‥表情が‥佇まいが違う

怖くて身構えた


だけど普通の主婦で2人の娘のお母さん

ナンシーという登場人物の存在によって

舞台の世界にすんなりと

入り込めていけた

気が付けは

娘ローナを1人で祖母の家に向かわせ

娘を失ってしました母ナンシーに

もう自分のことは許そうよ

悪いのは全部全部ラルフだよ

そんな思いで胸がいっぱいになっていた


舞台には姿を現さない長女のイングリット

その思春期のめんどくさや

もがきながらも

母を超えて強く成長していく様

セリフだけで感じられることに驚いたし

イングリットの存在に救いを感じた


(しかもかなり終盤になって

つい最近まで朝ドラで観てた女優さんと

気付いてびっくり)


でもナンシーが娘の命を奪ったラルフに

「許します」

と言うのは理解出来ない

ありえない‥

ただラルフを許すことで

自分を許そうとしたのなら

それもありなのかなぁと

ぐるぐる考えながら迎えた結末

ラルフを自死に追いやることで

復讐を達成したの?

まんまとナンシーに感情移入していたわたしは

この思いに至った時に

心が凍えた気がした

今思い出してもぞわっとする瞬間


どうやらわたしも無事凍えることが

出来たようです


ラルフのことは

どんなに中のひとのことが大好きでも

許せないし

同情してはいけないと思う

キラキラもわくわくも癒しもなし

でもやっぱり

ラルフに会えてよかった思った帰り道

どんより落ちる感じではなかった


あの日凍えた心は

夕飯のあったかい豚汁で解凍できました


ラルフにはもう一回会いに行く予定

次回は身構えずに向き合えそうな気がしている

2度目があってよかったかな