発達障害は無治療だと迷惑行為をするから?どの程度を迷惑と捉えるか、ですね。授業中に騒いで歩き回るのは、確かに迷惑ですが、私がいた小中学校では皆で騒いで女性教師を泣かせる事も日常茶飯事だった。発達障害と反社会性人格の巣窟のような学校でしたが、誰も児童相談所に送られる事もなく、なぜか授業を真面目に聞いている私のおとなしさを問題にした。あの騒いでいた子達は10人に1人なんてものではないので、ただしつけがなっていなかっただけだと思う。
一生懸命やっているのは分かるけど動作が遅い。それくらいで迷惑行為と言ってほしくないですが、公園でボール遊びができない日本。
ボール遊びがしたければ野球やサッカーを習い事としてするか、スポーツ系の部活に入るしかなさそうですが、親にお金が無くなれば習い事は辞め、トラブルで部活を追い出されれば、同時に選手生命も終わる。普通の教科の勉強なら独学で頑張る事もできますが、スポーツ選手は練習ができない。人知れず泣いている子供が多くいるような気がします。
子供が嫌いな人は、公園の近くには住まなければ良い。ボールが危険なら、公園の一角にネットやフェンスを設置すれば済む話。「公園のボール遊びが迷惑行為」という大人は、子供の迷惑は考えないのだろうか?自分はボール遊びをして育ったくせに、子供の身になって考える事はしない。日本人は顔だけでなく気質も変わった?幼稚園の時に習った「相手の身になって考える」ことができない。これは発達障害の症状でもある。
動作が遅い子供をいじめるのも、「相手の身になって考える」ことができない発達障害の症状。発達障害が、別のタイプの発達障害を排斥しているようにも見える。
教師は「発達障害は育て方の問題ではない。この子が自信を持てるよう、育てることが大切です」と言いつつ、その子供の取るに足らない欠点を並べ立てる。そして「いじめられるのは動作が遅いから。自分の欠点を直さないと」と、いじめを放置していませんか?サボって動作が遅いのではないのは、見て分かるだろう。知識として、それはすぐには直せず、二次障害を防ぐことが重要と知っているはずですが、いじめを止めない。なぜか僅かな欠点を今すぐ矯正できない事が、何より一番の問題とする。だとしたら私が書いた「言う事とする事が正反対な教師」の一例です。
まだ発展途上の学問だと思う。下の記事の先生は子供が心が弱っている時だったら、「こういう事があったんです」と説明を続けるよりも、学校を休んだほうが早いと思わせるものがあった。私が鈴香を見て思い出した事、思った事を書いたまで。「だから人を殺しても仕方ない」とまでは思っていないし、そのようには書いていない。都合の良い曲解で、ごまかさないで下さい。
それでは足りず、リンク先がなくなっているのを「初めからありもしない題材を書いた」と言った教育者がいたとしたら、その教師は普段から「こうだろう」という想像と「こうあってほしい」という願望と、事実とを区別しない傾向があると思う。嫌いな子はあくまで家庭と発達障害のせいであって、自分が良かれと思ってした指導が、この子には合わなかった?という視点に欠ける傾向があるかもしれない。私が言う独善性が強い教師です。
スリースクールすら子供が行くのを嫌がったら、教育者は「発達障害が重い」と言うだけだと思いますが、誰に何を言われているのか、中高生であってもICレコーダーで録音しっ放しにして確認すべき。心が弱っていると健常者の大人でさえ、上手く説明できないものです。
保育所で虐待が表に出たのは、録音や録画があったからだと思う。
親の目には学校は健全で教師は正しい。そこに順応できないうちの子がおかしい。そう思うと思いますが、それにしては不登校も自殺も多すぎる。よく聞くハラスメント・迷惑行為も、一方的な論理がまかり通っている可能性がある。あちらからもこちらからも考えて、事実を確認して子供を守ってあげて下さい。




