当たり前を疑え | 夫婦間の壁を無くす!夫婦の関係性改善カウンセリング

夫婦間の壁を無くす!夫婦の関係性改善カウンセリング

夫婦間の壁を無くし、あの時の “キュン” や “トキメキ” が手に入る!“奇跡の大逆転”を可能にするカウンセリングを行っています。
心理学の専門家が男女の心の仕組みを分かりやすく解説。愛し愛される相思相愛の夫婦関係の築き方をお伝えします。

こんにちは(^^)

パートナーシップカウンセラーの
小野澤雅美です。

微妙な夫婦関係を解決する!
「パートナーを魅了する4ステップ」
コチラで無料でお伝えしています!

 

 

 ☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆.。.:*・゚*:.。.☆☆

 

先日

ご相談を受けた

クライアントMさま。

 

 

 

当日ご連絡頂き、

 

 

 

「急なのですが

大丈夫ですか?」と。

 

 

 

こういう状態で

セッションをお申込み頂く場合、

 

 

 

かなり高い確率で

緊急性を要している

場合が多いのも特徴です。

 

 

 

実際Mさまの場合も

そういったケースでした。

 

 

 

3歳のお子さんの

子育てでイライラしてしまい、

ご主人とも上手く噛み合わず、

 

 

 

無期限の

別居を言い渡されたそうです。

 

 

 

と、ここまで伺っても、

かなり辛い状態のはずなのですが、

 

 

 

M様は笑いながら、

時々、「私が悪いんですが・・・」

 

 

 

と、自虐まじりの

軽い感じで話されていました。

 

 

 

Mさまの

表情とは対極に、

 

 

 

私は

息の詰まる感じが

どんどん増強していき・・・

 

 

 

そこで

Mさまに伺いました。

 

 

 

「Mさま、

随分無理をして

話されていませんか?」

 

 

 

すると、

少しの沈黙後、

感情が溢れ出すように

泣きながら話すMさま。

 

 

 

「笑顔でいたいのに。

もっと余裕を持っていたいのに。

それが出来ない私がいけないんです。」

 

 

 

「大切なお子さんや

ご主人のために、そう在りたいんですよね。

 

それは分かりますが、

全てを自分で背負い込む必要は無いんです。」

 

 

 

Mさまの背景を伺うと、

ご主人もご本人も医療従事者。

 

 

 

こういう立ち位置だと、

自分の立場を意識し過ぎて、

 

 

 

子育ての悩みや、

対人関係の悩みも、

 

 

 

誰かに相談、

がなかなか難しい時があります。

 

 

 

そして私が

M様にお伝えした事の殆どは、

 

 

 

心理的介入より、

子育てに活かせる情報(^▽^;)

 

 

 

育児や

子どもの発達に関して、

プロフェッショナルでなければ!

 

 

 

そんな

Mさまの中での

当たり前となっていた感覚が、

 

 

 

人を頼れない、

頼ってはいけない、と固着し、

 

 

 

SOSを出せない、

ギリギリまで頑張る、

何でも1人で背負い込む

 

 

 

そういう

ワンオペ育児の状況を

作ってしまったのだと思います。

 

 

 

実際、

育児なんて

教科書通りには行かない^^;

 

 

 

私は特に

長女の時に、

嫌という程、思い知りました。

 

 

 

全ての原因を

取り除いているはずなのに、

四六時中、泣き続ける長女。

 

 

 

外にも出られず、

家の中で向き合っていると、

 

 

 

疲労困憊して、

 

 

 

「私を苦しめる為に

生まれてきたの?」

 

 

 

そんな風にしか思えなくなり、

全て投げ出したくなる事もあった。

 

 

 

今振り返れば、

もっと人を頼ったり、

社会資源を使えば良かった。

 

 

 

そう思えます^^;

 

 

 

子育てを

サポートしてくれる

民間の団体も増えました。

 

 

 

子どもと一緒に居続けて、

お互いに息が詰まる状況より、

 

 

 

少しの1人時間を

リラックスして過ごす事が、

 

 

 

子どもとの

関係性に好影響を

もたらしてくれる気がします。

 

 

 

他者の目を気にして

利用が出来ない、という方。

 

 

 

そもそもの目的を

見失っているのかもしれません。

 

 

 

自分と

自分の家族の幸せ

 

 

 

これが

本来の目的ですよね。

 

 

 

人の目を気にして、

子どもも自分も常にストレス下にいる。

 

 

 

それって

本末転倒です。

 

 

 

自分がHappyなら

自分の家族もHappy。

 

 

 

だから

自分がHappyに

過ごせるように努める。

 

 

 

究極、コレだけでOK。

 

 

 

身勝手に聞こえますか?^^;

 

 

 

もし聞こえたなら、

あなた自身が、自分が幸せである事に

許可を出していない人なのかもしれません。

 

 

 

だって

考えてみて下さい。

 

 

 

1人1人

それぞれが、

自分の幸せに責任を持ち、

幸せであり続けたらどうでしょう。

 

 

 

きっと

世の中の対人トラブルの

殆どが解消されると思います。

 

 

 

人の幸せを嫉んだり、

人の愛をはく奪したり、

人に自分の幸せを依存したり、

 

 

 

そんな事が

無くなるのですから。

 

 

 

だから、

全ての人が、

 

 

 

自分の幸せの為に

全力を注ぐ努力をする。

 

 

 

このカタチが理想です(^^)

 

 

また、

継続セッションを

お受け頂いている、

美姿勢トレーナーのSさま。

 

 

 

高身長で、

かなりのイケメン(´ω`*)

 

 

 

なので、

パーソナルトレーニングを

依頼するクライアントさま多数笑

 

 

 

ところが、

このSさまのお悩みは、

 

 

 

自分に自信が持てない事。

 

 

 

皆さんの前で

講演をする機会もあり、

 

 

 

そんな時に、

 

 

 

『上手く話せない。』

『学歴が無いから

ためになるような話が出来ない』

 

 

 

「自信を持てるような

アファメーションを下さい!」

 

 

 

Sさまには

申し訳無いのですが、

思わずクスっと笑ってしまいました。

 

 

 

いやいや^^;

そのままで良いんじゃない?

 

 

 

人目を気にして

自信を持てないとダメ?

 

 

 

人前で話す時は、隙なく、

理路整然に語らないとダメ?

 

 

 

本当に

そうでしょうか。

 

 

 

人って、

相手の人間性や

思いもよらない弱さとか、

これまでの沢山の失敗とか、

 

 

 

そういう

所謂、人間臭い部分。

 

 

 

そういうものに

惹かれるように思います。

 

 

 

人たらし。

 

 

 

そんな風に

呼ばれる人達は、

 

 

 

こういう部分を

上手く表現している人。

 

 

 

そんな風に感じます。

 

 

 

高身長で

イケメンで、

 

 

 

姿勢作りに対する

取り組みは舌を巻くほど。

 

 

 

そんな

完璧なトレーナーだったら、

 

 

 

『私なんか

相手にしてもらえないかも。』

 

 

 

クライアント様の中には、

そんな気後れを感じてしまう人もいるかも。

 

 

 

そこで、

Sさまに質問。

 

 

 

「Sさまの些細な事で

気になる事ってありますか?」

 

 

 

「うーん、

・・・・・・例えば、

眉毛が薄い事とか?」

 

 

 

ナイス!

それ良いですね笑

 

 

 

講演の中で

真面目な話で

緊張感高まった所で、

 

 

 

「こんな僕ですが、

実は、眉毛が薄い事が悩みです。」

 

 

 

そう

カミングアウトしたら掴みはOK。

場が一気に和みます、きっと笑

 

 

 

Sさまには

そんな発想は無かったようで、

 

 

 

どうやったら、

信頼を得られる話ができるか。

 

 

 

どうやったら、

学歴がある人のように

自信を持って話す事ができるか。

 

 

 

そればかり

考えていたそうです。

 

 

 

無いものを

あるように見せかけたり、

 

 

 

無いものを

必死に埋める努力より、

 

 

 

今ここの自分を

どれだけ認める事ができるか。

 

 

 

あるがままの自分を

どれだけ愛す事ができるか。

 

 

 

そちらに

フォーカスです。

 

 

 

もちろん、

こうありたい、

と描く自分があって、

 

 

 

その為の

努力が楽しいなら

どんどんやれば良い。

 

 

 

ただ、それが、

苦しい努力なのなら

自己一致していないので

やり方を考えた方が良いという事。

 

 

 

Sさまの

次の講演会はきっと

いつもと違う趣きになるはず(^^;)

 

 

 

Mさまの

子育てでも言える事ですが、

 

 

 

いつも

親の言う事を聞かずに

反抗や口ごたえばかり。

 

 

 

本当に育て難い子。

 

 

 

そう思ってしまう所を、

別の見方、捉え方をしてみる。

 

 

 

頭の回転が速くて、

意思をしっかり持っている子だな。

 

 

 

そんな風に、

その場では無理でも、

 

 

 

後で

落ち着いて

捉え直しが出来た時に、

 

 

 

子どもに

そっと伝えてみる。

 

 

 

Mさまの

素晴らしい所は、

 

 

 

怒鳴ってしまっても、

後から謝ったり、フォローしている所。

 

 

 

「さっきは、

ママ、カッとなって、

言い過ぎてしまった。ごめんね。」

 

 

 

と。

 

 

 

自分責めの

後悔はする必要は無いですが、

 

 

 

反省をする、って

大人でも大切な事です。

 

 

 

相手が子どもだと、

妙な勝負に出てしまい、

謝る事が難しい事ってあります。

実際、私もこんな感じです^^;

 

 

 

謝れる大人は少ない。

 

 

 

だからこそ、

子どもにとって、

 

 

 

謝ってくれる親は、

有難い存在に感じるはずです。

 

 

 

子どもを尊重出来ている

自分の今を認めてあげる。

 

 

 

私、頑張っているな、と。

 

 

 

そして、

子どもの良い面を

同時に伝えられたら、

それで十分なのだと思います。

 

 

 

目指すのは、

完璧な人間や親ではなく、

 

 

 

“ほぼ良い、程良い母親”

 

 

 

で良いのだと思います。

 

 

 

そして、

Mさまには、

 

 

 

ご主人との

関係性についてアドバイス。

 

 

 

子どもに

注意している時に、

 

 

 

ご主人が介入し、

更に子どもを叱る、というもの。

 

 

 

このパターンは

結構あるものです。

 

 

 

母親側は、

 

 

 

「子どもにこれ以上、

追い打ちをかけないで!」

 

 

 

そう感じる事が

あると思います。

 

 

 

こんな時の

男性心理では、

 

 

 

妻が

笑顔になる為に

どうしたら良いか。

 

 

 

ここにだけ

フォーカスされてしまう事が多い^^;

 

 

 

冷静になれば、

ダブルで怒ったり、

体罰までする必要ない事は分かる。

 

 

 

ただ、

男性に取っては、

 

 

 

妻の機嫌、

笑顔でいられない事は

死活問題にもなりえること笑

 

 

 

表には出さなくても、

妻が困ったり、笑顔でいない状況は、

 

 

 

『俺のせいで

妻は幸せじゃない』

 

『俺が不甲斐ないから

妻に幸せを感じる事が出来ない』

 

 

 

そんな風に

追い詰められた

考えになる事が多い。

 

 

 

だから、

して欲しい事、

サポートして欲しい事があるなら、

 

 

 

阿吽の呼吸で分かってよ!

 

 

 

ではなく、

子どもに伝えるように、

 

 

 

事細かく、

詳細にやり方を伝える(^▽^;)

 

 

 

ここで、

大変な私、

をアピールして、

 

 

 

暗黙のルールで

して欲しい事を理解して!

 

 

 

これをやってしまうと、

男性にとってはもはや拷問でしかない笑

 

 

 

バカにしているようで・・・

 

 

 

そう思うかもしれないですが、

して欲しい事を詳細に伝える事は、

 

 

 

【私を幸せにする方法】

 

 

 

を伝授しているようなものなので、

男性に取っては、むしろ有難いという事。

 

 

 

無期限別居を

言い渡されていたMさまですが、

 

 

 

ご主人の

我慢していた部分や

努力してくれていた部分を認め、

 

 

 

ご主人と

話合う中で、

 

 

 

無期限別居は

無期限延期になったそうです笑

 

 

 

良かった、良かった(´▽`) ホッ

 

 

 

セッション後に、

Mさまからこう言われました。

 

 

 

「何度も何度も

申し込もうか、止めようか考えて・・・

 

でも今日、勇気を出して

相談して本当に良かった。」

 

 

 

この言葉を聞くと、

私もホッと安堵します(^^)

 

 

 

自分の中の

当たり前、と思っている事を、

疑って捉え直しをしてみると、

 

 

 

色んな

変化を起こす事が

可能になりますよ(^^♪

 

=====

 

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