みえなう。 -11ページ目

みえなう。

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宜しくお願いします♡(o^^o)


今日、いいお話しをシェアさせて頂きましたが
あたしの過去も思い出しました。

ちょっとだけ、聞いて下さい。



反抗期だった10代
高校生だったあたし。

お金に厳しかった家は
中学卒業して二週間後の、高校の入学式前から
働けるからとバイトを勧めてきた。

【自分で働いたお金は、自分の為に使っていい】と言われ
余裕が欲しくてバイトを3つ、掛け持ちもした。

学校の帰りに居酒屋で、休みの日は派遣で。
週7日働くのなんてざらだった。
友達と遊ぶ時間も持たないぐらい
せっせと働いたものだ。

学費以外は自分で払う約束だったので
定期や携帯などは、自分だった。

当時、パケほーだいなんてものはない。
一ヶ月に7万とか来てた時代だった。

そんな中、当時家の家庭環境が良くなく
よく母に八つ当たりなどをされて
よく喧嘩もした。

【あんたなんか、産まなきゃよかった】
そう言われた時
どん底に落ちた気がして
次の日に、人生初の家出をした。

あれは流石にショックだったなぁ。笑

そして友達の家に泊まらせてもらって一週間
腹痛に襲われ、痛みが治まらず
夜中に病院に駆け込んだ。
慢性胃炎だそうだ。
極度のストレスだった。

友達が母に電話したらしく
母が次の日に病院まで駆け付けて来た。

そのまま家に戻ったものの
私の心の傷は中々消える事はなく
一人暮らしを決意した。

親の止めるのも聞かず家を出た。
一人で生きていけると思った。

一人で暮らした方が、楽だし自由だって。

家を飛び出し、更に働いた。
寮暮らしだったから、よかったけれど
昼と夜働いて、疲れて家の事をやる気力さえ残らなかった。

お腹が減ったけど、ご飯がない。
お風呂も入りたいけど、沸いてない。
洗濯もされてない。
してても干して入れて、畳まずそのままだ。

その時寝転がりながらぼんやり思った。

【お母さんは、働きながらこれを何十年も
家族の為にやってたんだなぁ】

そしたら、急に家族に会いたくなった。
親の有り難みを知った。
今まで当たり前だと思っていた事は
全部当たり前じゃない事を思い知った。
親が居てこその自分で、一人じゃ何も出来ない事を知った。

だけど止めるのも聞かず出て行った手前
電話すらしずらい。

そして5月は母の日と、母の誕生日があったから
仲直りをしようと思って
両方かねて、花の詰め合わせを買った。
母には初めてのプレゼントだった。

帰った日、母は働きに出てて夜中までいなかったし
気まずいのもあったし、照れもあったしで
手紙を添えて、母の部屋のベッドの上に
花を置いて
帰って来て気づかれる前に寝ようと
慌ててベッドに潜り込んだ。

それから30分後ぐらいに母が帰宅し
一度部屋に入った音がして
ちょっとしてまたドアが開く音がした。

あっと思って寝たふりをした。
あたしの部屋にそっと入ってきて
あたしの隣で泣きながらあたしの頭を撫でて
【ありがとう、ありがとう
あの時はごめんね…】
と何度も繰り返してた。

私は寝たふりをし続けてたけど
母が部屋を出た後に泣いた。

【これ、あの時みえにもらった花】
大事に今でも庭に植えて
綺麗に花を咲かせ続けていた。

お母さん、今の私がいるのは
お母さんのおかげです。

ありがとう、お母さん。





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