結婚記念日なのに
ミーに高価なものも買ってあげれんでごめんね。
昨日の朝、申しわけなさそうに
ダーさんが私にこう言いました。
私は彼の手をとって
こうやって一緒にいてくれて
私が仕事しやすいように支えてくれて
家族に美味しいご飯を作ってくれて
とっても感謝しているよ、と。
またのろけやろ~って言われそうですが(笑)
不快でなければ、最後まで読んでください。
ご存知の方も多いのですが
私たちは再婚どうしで
2年前に入籍してます。
一緒に暮らし始めて、5年以上たちますかね。
1度目の結婚
あの当時の私は、
今振り返ると、本当にわがままだったな。。。と。
してくれなかったこと
いつもそこを責めていました。
誕生日をきちんと祝ってくれなかった
子育てに協力してくれなかった
優しい言葉をかけてくれなかった
抱いてくれなかった。。。
と。
本当は
誕生日をきちんと祝いたかった
子育てに協力したかった
優しい言葉をかけたかった
抱きたかった
かもしれなかったのにね。
私も若すぎて、自分のことしか考えれず
最初は短い結婚生活となりました。
今のダーさんと出会ったころ
言われた言葉があります。
ミーはいつも、ごめんねって言ってるよね。
そうじゃなくて、ありがとう、って言うように心がけたらどうかな。
と。
目から鱗でした。
それからです。
してくれなかったこと、を責めるのではなく
してくれたこと、に感謝してみようと。
でも、ダーさんと暮らし始めた当時は
まだまだ自分を変えることができなくて
周りの旦那さんと比べてみたり
してくれなかったことを責めてみたり。
彼が作るキッチンノブのチーズケーキは
小麦粉を使わないので
非常に濃厚で美味しいのですが
その分、手間もかかるし原価も高いです。
ひとつひとつ手作りして
ケーキ1個売って、何百円の儲けです。
美容医療の世界とはもちろん違います。
ですが、彼のチーズケーキを食べて
たくさんの方が幸せを感じてくれることは
何にも代えがたい喜びです。
儲けは少なくても、
自分の仕事に誇りをもって頑張ってる彼を
私はずっと応援して支えていこうと思っています。
こういう気持ちにさせてくれることに感謝。
昨夜は帰ったら
庭にランタンをともして
素敵なテーブルを用意してくれていました。
みなさんもパートナーとの関係
もう一度見直してみてくださいね。
してくれたことに感謝、ですよ