おこんばんはー。
今日は息子の
小学校卒業式でした。
静粛な中での式は
歴史や伝統を重んじる学校らしく
とても素晴らしいもので
そのあとの
在校生や卒業生による合唱の歌声は
とても美しいものでした。
息子が1歳になる前に保育園デビューをし
小学校が始まっても
下校後は児童クラブに行って
いつも私のお迎えを待っていました。
家で待っていて
“お帰り~~”なんて母親らしいことは
この12年間のうち、ほとんどしてあげられませんでしたね。
それなのにとても優しく強い子に育ってくれ
学校では担任の先生方に
内面的なところをいつも褒めていただきました。
“ど~やったら、あんなにいい子に育つんですか?”
と今年の担任の先生に聞かれましたが・・・
“え~っと。母もよくわかりません”と答えました(笑)
最後の先生からの宿題がでました。
“幸せ”であること、と。
“これから先、辛いこともきっとあるかもしれませんが
ふるまい方によっては、変えることができます。
辛という字に横棒を一本足すと、幸になりますね。
辛いことも、自分次第で変えることができます。
幸せは勝ち取るのではなく、感じるものです。
辛いことも、うまく工夫して乗り越えてください”
と、最後のメッセージをくださいました。
とても素晴らしい先生です。
子供たちはこんな先生の元で学べて、とても幸せだったでしょう。
これから先の人生のほうが
ずっとずっと長いし
ずっとずっと大変だと思いますが
幸せな次のステージに進んでもらいたいものです。
息子よ、小学校卒業おめでとー
写真は2年生のころ、奄美の倉崎ビーチで撮影したものです