美恵子のブログ

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「機動戦士ガンダム 水星の魔女」、ついに最後まで見終わった。
見終わったあと、しばらくぼーっとしてしまって、「ああ…終わったんだな…」って静かに実感が来るタイプのやつだった。

最初は正直、学園ものっぽい雰囲気にちょっと驚いたし、
今までのガンダムと全然違う空気で、
「これ、本当にガンダム?」って思いながら見てた。
でも話が進むにつれて、その違和感がちゃんと意味を持ってくるのが分かって、
気づいたら毎話真剣に追ってた。

スレッタとミオリネの関係性が本当に印象的で、
単純な友情とか恋とかじゃなくて、
不器用で、ぶつかって、依存して、少しずつ変わっていく感じがリアル。
見ていてもどかしい場面も多いけど、
その分、感情がちゃんと積み重なっていくのが良かった。

後半に行くにつれて、
話はどんどん重くなっていくし、
「これは簡単に答え出ないよな…」ってテーマも増えてくる。
親と子、企業と人、守ることと奪うこと、
誰かの正しさが、別の誰かの不幸になる世界観がしんどいけど目を離せなかった。

それでも、この作品は最後まで
「希望」を完全には手放さなかった気がする。
派手にスッキリする終わり方じゃないけど、
ちゃんと前を向く余地を残してくれるラストで、個人的にはすごく好き。

見終わって思ったのは、
これはロボットアニメというより、
人がどう選んで、どう生きるかの話だったな、ということ。
ガンダム初心者でも刺さる理由、よく分かった。

しばらくは、水星の魔女の余韻から抜けられそうにない。
良い作品を最後まで見届けたな、って素直に思える一本だった。