続きです。

 

 

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日本人は長年にわたり、日本という国の高波動の恩恵を受けて、

 

その生命を代々受け継いできました。

 

 

今のように、各土地の隅々まで、神社が行き渡ってない時代、

 

始まりの時代は、高波動は一部の権力者のものだけであったでしょう。

 

皇族の行っていた儀式も、何が伝えられているのか、何を動かしているのか、

 

その時代その時代によって、効力の差もあることでしょう。

 

その時によって、神の神気も弱っている時もあるかもしれません。

 

地方のものたちは、

 

その土地で伝えられている祭祀を主としていたかもしれません。

 

 

 

実際に、高波動を直接、長期にわたって受けているものは、

 

一部の人間、権力者たちの末裔や、一部の地域などであり、

 

これにより、日本人が身につけた高波動能力は、

 

各個人や地域によってその高さや質が、変わってきます。

 

 

 

そう、常に高波動の中にいた日本人は、他の国と比べて、

 

特殊な能力が発達しました。

 

日本人は全員、サイキックな能力を当たり前に身につけています。

 

 

 

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儀式により、神の神気を人間の地に解き放つことで、

 

日本の土地は高次に突き上げられます。

 

その突き上げにより、そこにいる人間の意識は、

 

天にぐいっと、引っ張り上げられます。

 

 

 

この状態は本来、神の領域で行われることです。

 

それが人間のある場で行われたことで、

 

神の範疇である意識のみが高まり、

 

神が持つことのない肉体は、それに対応していません。

 

 

 

人間は意識だけが上がり、肉体はそのままであるがために、

 

本来肉体に収まるべき意識が、ぐいっと引き上げられ、

 

頭からぴょんと、飛び出してしまいます。

 

 

まるで頭半分、霊体がでているような、幽体離脱をしてるような、

 

魂が飛び出ているような、そんなイメージです。

 

 

 

 

頭から飛び出ている意識は、肉体の境界線、肉体の制限を持ちません。

 

これにより、人間は頭から飛び出てる分の意識分、

 

半分までいかなくとも、平均三分の一くらい、

 

神と同じようになれることとなります。

 

神や精霊と同じ能力を持てるようになるのです。

 

 

 

 

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日本人の意識の一部が、肉体の制限から解き放たれたことで、

 

人間は神の領域を手にします。

 

神々が動かしていた、意識からのアクセスを、

 

人間は同じようにできるようになります。

 

 

他の人間とのコミュニケーションは、「話す」ことから

 

意識同士のテレパスが可能となります。

 

 

 

日本人は、相手の気配を読むのが上手いとなっていますが、

 

書かれたメールの文章ですら、

 

その裏に載っている感情を読み取ることができます。

 

同じ「ありがとう」でも、心から言っているのか、

 

とりあえずで返しているか、文章だけでその感じがわかります。

 

これは文章でなく、

 

それをキーとして合わさったお互いの意識でのやりとりとなります。

 

 

 

 

日本人は常に、意識がある意味むき出しのような状態となっています。

 

なので、そこに自分の意識を合わせれば、

 

最も簡単に相手の今の意識の状態を感じることができます。

 

頭の中のデータベースを、他人が勝手に閲覧できるような状態なのです。

 

 

 

 

私たちはこれを当たり前にしていますが、

 

これは完璧なサイキックな能力であり、

 

神の領域であるからこそ、できている状態であり、

 

私たちは長年それを、使いこなしています。

 

 

相手を思い浮かべると、相手の意識と繋がります。

 

この時、その人のリアルさ、肌感覚、ぐいっと引き込まれる感覚、

 

頭が勝手に妄想、想像が走ってしまう感覚が強ければ強いほど、

 

意識は相手と強くつながっています。

 

親しい間柄だと、

 

まるで双子のようにがっちりと意識が共有されることでしょう。

 

 

 

そして、意識は溶け合うだけでなく、争いとしても動きます。

 

自分の派閥や、自分に従わせたいもの、それに反発するもの、

 

マウントをとりたいもの、売りつけたいもの。

 

そういうものは相手の意識を取り込もうとしたり、

 

それに反発して立ち入るなとしたり、意識上の攻防が始まります。

 

 

 

職場や学校などの社会環境、育っていく家庭環境で、

 

日本人は意識上の攻防を体験し学んでいきます。

 

意識を閉ざしたり、ついしたがってしまったり、

 

そういうまずい状況を経て、

 

自分の意識の守り方と、他者との意識の距離感を学びます。

 

 

 

 

日本人は、言葉でのコミュニケーションのフリをして

 

意識でのコミュニケーションを重要視しており、

 

起こった出来事や行動での判断でなく、

 

気持ちや感情を主としているがために、

 

目に見えているものだけを解決しただけでは、解決できないような、

 

とても複雑なコミュニケーションの体系をなしています。

 

 

 

 

そしてこのテレパス、あと相手を読み取るリーディングは、

 

各個人によって、その能力に差があります。

 

しかも能力として自覚できていないので、

 

自分ができているから相手もできているはずという、

 

人間関係のエラーが起こりやすくあります。

 

 

 

 

私たち日本人は人間同士のやりとりを、

 

意識と言葉、両方を組み合わせてこなしています。

 

言語の複雑さが生まれたのは、

 

意識領域での複雑なニュアンスを、できるだけ見えるようにした結果であります。

 

そして今も、今の意識体系に適切なものが、

 

あたらしい言葉がどんどん生まれます。

 

 

 

テレパスとリーディング。

 

これが日本人の持つ、高波動の能力の代表的なひとつであります。

 

 

 

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あともうひとつ、代表的なのが未来予知です。

 

これは、いかにもサイキックな能力者、占いとかでみるようなものですが、

 

これも日本人は、身につけています。

 

 

例えばこれから何か行動を起こそうとしたとき、出かけようとした時、

 

計画を立てるために頭を思考に切り替えた時、

 

何か遠くのものを、掴む感覚で計画をイメージしていませんか?

 

頭が走り、イメージが展開され、

 

どんどんと細かいシチュエーションが走りませんか?

 

そして、これがこうだったらどうしようと、

 

いろんなバージョンの選択肢も浮かぶかもしれません。


大切な計画や、大きな仕事となると、もっと細かに頭が走ります。

 

 

この、勝手に頭が走っている状態、

 

うまくいくかどうかを探っている感じ、

 

でも自分がただの妄想していると思っている状態、

 

だけども、あらゆる細かいイメージが手放せない状態。

 

 

 

これが、未来予知、先見を動かしている状態です。

 

もちろん、占い師や実際に予見するひとと比べると、

 

その精度や内容は劣るものかもしれません。

 

 

 

ですが私たちは、これを毎日、毎日、日常で使いこなしています。

 

実際に、その通りになった、ならないと、逐一判断はしていません。

 

ただ、当初の予定通りに動いた、動かなかっただけでありますが、

 

総合的に見ると、その通りに動いたことが多くあることでしょう。

 

 

 

日本人全員、この予見を使っていることで、

 

いわゆる何分前行動、みたいなものが可能となります。

 

危機管理能力も高く、あらゆる場合の対処も想定できます。

 

 

 

たとえば、海外の人ならば、

 

その時それが起こってから、初めてそれに対処し始めます。

 

日本人は、それを遅いとし、想像力が足りないと、思うことでしょう。

 

わかってたことだったじゃないか、と思うことでしょう。

 

 

海外の人は、予見予測しません、できません。

 

わかることができません。

 

肉体に意識が閉じ込められ、動かすことができずにあり、

 

先読みをしようとする思考自体が、育ってないのです。

 

 

 

 

 

日本人は常に、前のめりです。

 

先を先を想定し想像して、毎日を過ごしています。

 

それは、前が未来が、意識で掴めるからです。

 

意識を自由に、その先に飛ばせるからです。

 

 

 

 

占い師の予言や、未来予知など、

 

なんで時間を飛び越えたものがわかるのか。

 

私たちはいつも不思議に思っています。

 

だからまさか自分たちが、それと同じものを、

 

日常で使い倒していることなんて全く気づいていません。

 

そしてそれをただの、国民性として片付けています。

 

 

ですが、小さな小さな未来予知を日常で重ねることによって、

 

私たちは細かな動きができるようになっています。

 

その時その時で対処していたら、何事もスムーズにいきません。

 

日本人は想定できているから、複雑なものでもスムーズに動かすことができます。

 

例えば、電車の時刻表の細かさ、それを実際に動かせれていること。

 

 

その都度対処ならば、到底、この日本人らしい細かなスケジュールは動かせません。

 

必ずどこかですぐに破綻します。

 

 

日本人全員が、予測して動いているからこそ、

 

規則正しい、細かなスケジュールが動かせれるのです。

 

 

 

 

 

 

もう一度、思い出してみてください。

 

あなたが頭を使って、計画を立てている時、

 

意識は、先を走ってあなたにイメージを見せてくれてませんか?

 

それがいいものならば、そこにいくと決めて、

 

それがいい感じでなければ、そこは行かないと決めて、

 

あらゆるイメージの妄想が、巡り巡りませんか?

 

 

 

そして、なにも考えずにいつものこととして、

 

頭を閉じている時の通勤や通学で、

 

トラブルになったことはありませんか?

 

 

 

 

もちろんこれも、個人により差がありますが、

 

予見思考は、日本人というだけで突出した能力保持をしています。

 

 

 

 

 

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頭からはみ出ている意識。

 

日本人はこれをまるで触手のようにして、

 

相手を探り、未来を探り、

 

四方八方に巡らせます。

 

 

自分の思考が、なにか強すぎて違和感を感じてしまうこと、

 

妄想が過ぎて疲れること、相手が頭から離れないこと、

 

頭が走って、とまらないこと。

 

不安であればあるほど、何かをつかもうと頭が先を取ろうとしていること。

 

 

 

私たちは、高波動な土地に住んでいることで、

 

この肉体を持たない意識の断片を、能力として身に抱えています。

 

 

 

この意識の使い方は、他にも能力として、あらゆるバージョンがあります。

 

その人の環境や生まれた土地によって、

 

能力の出方や使い方など、さまざまなものがあるでしょう。

 

 

自分は普通の人として、

 

ああいう能力に憧れたこともあるかもしれません。

 

 

 

 

 

ですが、この人間であるのに神の領域が使えるということは、

 

本来の人間の在り方を、私たちが忘れているということでもあります。

 

全力で人間であることの一部を、損なっている状態です。

 

 

日本人は、特別な能力を手に入れて、

 

特別な生き方を繋いできました。

 

でもそこに、人間であることがゆえの生き方は、気薄になってきています。

 

 

 

 

人間から離れてしまった人間が、どうなっていくのか。

 

次はそこから、お話ししましょう。

 

 

 

 

 

mie.

 

 

 

 

 

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