続きです
次の週、予約していた通り、乳腺外来へ。
体調も多少落ち着き、冷静だったのか
「がんじゃないといいな」
なんて希望めいたことも思いながら。。
診察室に入った途端
「えー、乳がんのステージ4ですね」
とあっさりw
「肺、骨に転移しています」
だから咳が止まらなかったのかぁ。。
何を言われても冷静でした。
やっぱり。。としか思えなかった。。
で、組織を取ることに。
麻酔するから痛くないと言われたのですが、麻酔の針が胸に刺さらないとのことで、麻酔なしで組織を取ることに。。
これがまぁ痛いのなんのって。。
いい大人が大きな声で叫びましたよw
とにかく早く治療を始めたいので来週入院して抗がん剤をやらましょう
なんか、話をちゃんと理解する前にどんどん話が進んでいって、よくわからないまま、私は末期がん患者になりました。
がんだろうとは思っていたけど、ステージ4はちょっと衝撃でしたね。
なぜ、ここまで病院に行かなかったのか。。
後悔はしました。
私は15年前に母をすい臓がんで亡くしました。
父は自営業だったのですが、仕事のこと、家のこと、全てを母がやっていたこともあり、色々あって、母が亡くなって何年かで家を手放さなくてはならなくなり、私は一人暮らしをすることに。。
貯金もなく、突然の一人暮らし。。
最初は順調だったのですが、仕事を変えなくてはならなくなり、収入が減ったりしたことにより、生活に困窮するようになりました。
恥ずかしい話、体調が悪くなってきたとき、私は国民保険料を滞納し、保険証をもっていなかったのです。
自分の体だから、普通じゃないことは、薄々わかっていました。
大きな病気だろうことも、なんとなくわかっていました。
でも、お金もない、保険証もない。。
我慢するしかなかったんです。
最終的には、知人が「お金は払ってあげるから病院行こう」と言ってくれて、病院に連れて行ってくれたのです。
末期がんと言われても、ショックじゃなかったのは、たぶん、それよりも治療費どうしよう。。という不安があったからかもしれません。
入院して、1番最初に言ったのは
「私はお金がありません、治療費が払えるかんかりません、なので、病院の相談員さんと話をさせてください」でした。
長くなるので、続きはまた次回。。