●自己否定女子、勇気を出して言ってみて

 

おはようございます。福岡で自己否定に悩む女性をサポートする数秘術セラピスト 美月志穂です。

 

相手が不機嫌になったり、ピリピリ空気の無言が怖い、自己否定女子って多いです。

 

だから、それを避ける為に、恋人や、友人や、周りの人たちの顔色ばかり伺って、自分の本音を仕舞い込んじゃいます。

 

自分の本音より、周りを優先するのは、“怖い”から。

もうダメ

“怖い”って単語、凄く便利なんですよ。

 

だって、“怖い”って言えば、それ以上考えなくて済んじゃう。

 

だけど、もやっとさせたまま、放置している方が、実は一番、“怖い”んです。

 

だからこそ、“怖い”って感情が、あなたの中に沸き上がって来たら、そこで止まらず、もう一歩踏み込んで欲しいんです。

 

『なにが“怖い”の?』って。

 

例えば、誰かが不機嫌になると、子供の頃に味わった、お父さんが怒鳴り出す前の、あの恐怖を思い出して、“怖い”の?

 

恋人がピリピリしてるので、そっと労わりの言葉を掛けたつもりなのに、「空気を読め!」と叱られ破局に繋がった事があったから、“怖い”の?

 

こうして分析して行くと、あなたが感じた“怖い”は、<今>では無く、<過去>の経験・体験から来ていると言う事が判ります。

 

過去の亡霊に脅えているだけ、なのです。

 

<今>目の前にいる人と、<過去>で、あなたに“怖い”と思わせた人たちは、全く別の人。

 

<過去>では、“怖い”と思った出来事が起こったのかもしれませんが、<今>も、同じ様な体験をするかどうかは、まだ判りません。

 

相手が不機嫌になろうと、ピリピリした空気が流れようと、あなたは知らんぷりしていれば良いのです。

 

全ての元凶、原因に、あなたがなる必要は、一切有りません。

 

とは言っても、あなたにとっては<知らんぷり>するのも、かなりハードル高いですよね?(-_-;)

 

では、周りから不機嫌、ピリピリ空気をキャッチした時は。

あなたは、“怖い”と言って<過去>へ逃げず、こう呟いてみてください。

  • 「私は、〇〇さんが不機嫌になる事を認めます」
  • 「私は、△△さんが、ピリピリする事を認めます」

感情に良い、悪いのジャッジをつけず、あなたにとっては負の感情であったとしても。

 

出して良い。表現して良い。と、認めるのです。

 

だって、あまたの感情を味わいたくて、私たちは、この地球に生まれて来たんですもん。

 

そして、認めるとね。

 

一時は嫌な感情を、あなたは味わうかもしれませんが、実は、この後に。

 

今度はあなたが、不機嫌だったり、ピリピリする事が許される現実がやって来るんです。

 

誰かが、あなたを認め、許してくれたから、あなたが誰かを認めるのでは無く。

 

あなたが先に、誰かを認めたから、その後に、あなたが認められる日が来るのです。

 

勇気を出して、「相手が不機嫌になる事を認めます」と言ってみましょう。

 

たった一言でも、あなたにとっては大きな一歩。

 

未来を変える一言になりますよ。

 

 

 


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