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バスセンターは広大であちこちに商店や食堂が点在していた。僕は適当な食堂に入り、そこに並んでいる鍋を指差して店の女の子に
これは何?と、聞いていき適当な物を注文した。
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しばらくすると次々と女の子が料理を並べていく。こんなに注文したかな?  
まあ、いいか。
初ミャンマー料理。すこし油っこい感じがした。
完食。
まだ、出発まで時間があるのでバスセンターから道を挟んだ所に寺院があるのでお参りに。
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 ミャンマー初寺院。境内には裸足ではいる。
ピカピカの仏像のその背後のLED照明。
面白い。
 8時半になった。
 バスの出発の時間になった為バスに乗り込む。
このバスにはトイレこそないがエアコンも付いて各シートにミュージックビデオやゲームも出来るモニターが付いているのだ。
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 僕がミャンマーのミュージックビデオでも観ようとモニターをいじっていると隣りの席に座っていた若いミャンマー人の男が、「 これがおすすめだよ。」と私のモニターをいじくり若い男女が出てくるミュージックビデオを選曲してくれた。
男は、この子はミャンマーで人気があり、まだ学生で誰だれの子供なんだ、とか色々私に説明し始めた。
僕はモニターに映る男女を指差して「 男はコリアンスターで女の子はジャパニーズアニメガール見たいだね。」と言うと、ミャンマー人は、「 そうだ  そうだ 」と相づちを打った。
バスは途中、休憩を挟んで暗い夜道を走っていく。
街灯も街の明かりもない。
僕は寝ることにした。すると若いミャンマー人は寝るにはこの曲がおすすめだよとバラードに選曲してくれた。
朝 5時半頃、バスはバガンについた。
着いたバガンのバスセンターには何台かのタクシーが客待ちをしていた。
しかし、僕がトイレに行っている間に残っていたタクシーは、
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 自転車タクシーだけだった。
インドで言うサイクルリキシャ。バナラシで乗ったっけ。
 仕方ないので運転手と交渉し自転車タクシーに荷物を載せ予約したホテルのあるニャンウーと言う村に向かった。
 暗い夜道を初老の男が自転車をこいでいく。 
やがて、空が白み始めてきた。
男が「 サンライズ見るかい 」
「 もちろん 」
自転車は道路からわき道に入り仏塔の方へ向かい始めた。
その方向へ同じく夜明けを見る為に人が何人も向かっていた。
自転車は仏塔に着き僕は急な階段の仏塔を登った。
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 何世紀も昔からあるこの仏塔にこんなに気安く登っていいものなのか。
アンコールワットに行った時のことを思い出した。 
仏塔の上段にはいつの間にか沢山の人が夜明けを待っていた。
 やがて太陽が朝日を照らしだした。
全て人平等に。

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 僕はバガンの夜明けを観た。