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これまでのあらすじ
10代から20代後半までの約10年間、
スピリチュアル・バカになって現実逃避。
大間違いだったと気づき、絶望
からの、
素晴らしいカウンセラーさんとの出会いで
劇的に人生が改善していく。
父の会社で大躍進を遂げるが…
みどり、見送る
職場環境が改善する一方、
会社の経営は下降の一途
事業を広げ過ぎていて
資金繰りがギリギリの状態でした。
そんな中、部長がご逝去し、
古参の高齢スタッフが続々と退職。
増員は認められず、
私の仕事量は倍以上に膨れ上がりました。
父は、身体と精神を病み始めます。
ストレスからの暴飲暴食。
世を呪い人を恨む発言が増えます
とうとう、何度目かの脳梗塞の後、
帰らぬ人となりました
ブザー後、短い期間ながらも
父とがっつり向き合えて、
ファザコンも癒せたし、
感謝と敬意も持てるようになった
スピリチュアルの知識から、
魂は死なないことを知っていたし
意識が近くにいる感覚もありました。
でもでも、
あの豪快に笑いながら話す父には、
今世では、もう会えないんだ。
もう、間違っても失敗しても、
怒ってもらえないんだ。
そう思うと寂しくて、涙が出ました
しかし!!
泣いてるヒマは、ねえ!!
資金繰りに走り回っていた父が
不在となった会社は、
いよいよ火の車と化していったのです…