続き…
だんなが内見に行く日曜日。
私は予定があったんだけど、これから住む家を見に行く以上に大事な用事か?
とキャンセル。結局家族総出で内見へ。
やっぱり満場一致で、後から出た部屋に決定
ひと部屋増やすはずが、そうはならなかったのは、
下の子が、「別に自分の部屋はなくていい」と言ったから
そう。
勝手にこっちが「いい加減一緒の部屋はどう?」と思っただけだった
そして、この一週間足らずの間に、わが家は引っ越しをすることが決まった。
最初の部屋は、ひと部屋増えるけど、向かいにより高い棟があり、
向こうのベランダにいる人と、こっちの部屋の中で目が合いそう
部屋数は増えても、各部屋がちょっと狭くなる。
でも家賃は+3万超え。それはキツイ
決めた部屋は、部屋数増えないけど、ひとつの部屋は狭くなるけど、
3DKが3LDKになるので、リビング広くなって、子どもの友達も呼べそう
そして家賃は+2万。最初の部屋と同じ広さなのに
で、なにより富士山
向かいの棟はこちらより低いので、カーテンも開けられて日当たりばっちり
こんなにとんとん拍子に決まったのにも驚きだけど、
実は私、数年前に「富士山が見える家に住みたい」と思ってたし、
なんなら何度か口にしたこともある。
でも、勝手に、そんなマンションの上の階とか、今から買えない、とか
そんな見晴らしのいいとこ、無理無理、って勝手に思ってた。
それがこんなに簡単に、あれよあれよと叶ってしまうとは
なんで「もっと近いところに移り住まなくちゃ」とか
「持ち家じゃなくちゃ」なんて思ってたんだろう。
ふたを開けてみれば、生活圏内は変えずに、賃貸で叶うことだった
思い込みというか、盲点というか…
いやいや、ほんとに、何だったんだろう。
うまくいくときってこんなもんだし、
思い込みって、ほんとって疑ってみることも必要かもね