ソマティック・エクスペリエンスについて調べたら記事にSEは線維筋痛症のような症状を治療するために生まれたトラウマ治療だとありました。
明確な原因が見当たらない身体的症状は、トラウマを負った子供にも大人にも広く見られる。
腰や首筋の慢性的な痛み、線維筋痛症、偏頭痛、消化不良、痙攣性結腸/過敏性腸症候群、慢性疲労、喘息などが起こりうる。
トラウマを負った子供は、そうでない子供よりも、喘息を起こす率が50倍も高い。(p164)
ケンビックスのオーソモレキュラーの血液検査を10月に受けてその後メディカルレポートと栄養レポートに基づく栄養相談をZoomで受けました。担当医師は順天堂大学附属順天堂医院の金子俊之先生でした。線維筋痛症の激痛が2010年から続いていると話しました。最初は線維筋痛症ではないと思うと言われました。メンタルが大丈夫だからと言われました。線維筋痛症はメンタルの疾患と関係が深いそうです。
言われてみると線維筋痛症の患者で精神科や心療内科に通院している方は多いです。
わたしが2007年にカウンセリングの失敗で解離したと話すと解離したなら線維筋痛症かもしれないと言われました。
わたしはストレスに強く過剰なストレスに遭ってもメンタルを病むことはなかったです。その代わりストレスによって身体症状が現れます。
以前はよく心身症という言葉が使われていました。わたしと同じ状況におかれれば普通なら、ほとんどの人がメンタルを病むと思います。
モラルハラスメント被害者同盟の掲示板にはモラハラ被害者で統合失調症と診断された女性が多数いらっしゃいました。
最初に現れたのは目眩です。近くの病院を受診すると歩き方がおかしいからすぐに脳外科を受診するよう紹介されました。CTを撮りましたが異常は無かったです。
横浜の南部病院を受診した時は胸が苦しくて横になって眠れず上半身を高くしないと苦しくて眠れなかったです。ホルター型の心電図を付けて結果を聞くと心房細動があるようで診断名は不定愁訴でガンマーオリザノールが処方されました。
長女が1歳9ヶ月頃体調不良で実母のところに帰りました。近くのクリニックに行きましたが自宅を離れただけで全ての症状が消えました。夫原病ではないかと思いました。
結婚前はとても忙しい生活をしていました。塾と家庭教師をしていて父子家庭の長女なので全ての家事もしていました。
結婚して出産した後2ヶ月で夫は会社を辞めたいと言い出しました。わたしは実家にある私塾で教えていましたが親元に帰りたいと言う夫のために塾を閉じる必要がありました。
結婚後夫から渡された通帳の残高は2万円だけでした。引越し費用もわたしの貯金から全額出しました。
失業中なので借りられる物件がなく義姉と一つ屋根の下に住みました。ほどなく義父が入院して義母の世話と義父の見舞いのために週に4日義実家に行くようになりました。地下鉄と京浜急行を乗り継いで長男をおぶって通いました。
費用も義実家のために月に5万円使っていました。食料品を買って行って義母のために食事を作るからです。義父が退院後目眩がするようになりました。きっと安心したからでしょう。
結婚後以前のように健康に過ごすことが出来なくなりました。夫からは親族全員があなたのことを身体の弱いどうしようもない嫁だと言っていると言われました。
義姉からはまともな物を食べていれば病気になんかなるわけないと受診することを非難されました。義姉の虐めはかなりのストレスでした。
わたしは身体が弱くなんか無かったです。でもストレス性の疾患だったと思います。
解離するほど大きなトラウマがあったと言えます。
今はトラウマ治療はしていません。線維筋痛症とシューグレン症候群で東京麹町にあるJTKクリニックに通院しています。
オーソモレキュラー療法で線維筋痛症の完治を目指しています。最初はみぞぐちクリニックで栄養療法をしていましたが昨年10月からケンビックスの栄養療法を始めました。どちらも同じオーソモレキュラー療法ですがケンビックスの方は専属の栄養ディレクターにLINEでいつでも無料で相談出来るので安心して続けることが出来ます。