消えてしまいたい 


そう思うことがありますか?


生きる意味がわからない


辛いこと 苦しいこと 一度も経験したことのない人は一握りだと思います。


うつ病 難病 DV  モラハラ


消えてしまいたい


娘の同級生の母親は、いつもそう言っていました。消えてしまいたい 経済的には恵まれていて借家を何軒も持っていました。


娘さんが虐めに遭って不登校でした。夫から不登校になったことを責められると言っていました。


わたしは、その時初めて消えてしまいたいという言葉を聞きました。娘が小学3年生の終わり頃から19歳になるまで10年交友がありました。


その後わたしはカウンセリングの失敗で解離の表象幻視が続き眠れなくなってしまいました。


その後も2年交友がありましたが名古屋で疼痛とトラウマの治療をするため引っ越したので電話で話すだけになりました。


会う度に吸い取られる感じがしました。わたしの生きるエネルギーが吸い取られているように感じていました。


当時わたしは5人の人を助けていました。16歳の少年は母親がいなくて父親にも見捨てられ祖母と暮らしていました。


初めて会った時に瞳が尋常でないと感じました。放っておけなくて、もう一度その子に会いに行きました。祖母は本人が聴いている前で普通なら、絶対に言わないと思うような父親の悪口を言っていました。


家はゴミ屋敷で祖母の部屋にはレジ袋が溢れていました。


祖母には息子が3人いましたが3人とも中卒で2人は、それぞれレストランを経営していました。祖母と暮らすようになる前は叔父の家に祖母と一緒にいました。


叔父はその子に暴力をふるっていたそうです。逃げるように叔父の家を出て2人で暮らしていたそうです。叔父に誰も高校なんか行っていないと言われ授業料も払ってもらえなかったそうです。


離れて暮らす父親にも出してもらえなくて中退したそうです。


また別の一人暮らしの70代の人も助けていました。モラハラ夫から末っ子が20歳になるのを待って逃げて旅館で住み込みで働いて来たそうです。


交通事故に遭って働けなくなり灯油をかぶって自殺しようとしたけど事故の後遺症で手が不自由で実行出来なかったと言っていました。


電話がかかってきた時ぜいぜい聴こえて心配だから訪問して病院に連れて行きました。病院はお年寄りを送迎してくれる病院で後は大丈夫ですよと言ってくれました。点滴をして送っていただいたようです。


もう一人娘も息子も同級生の母親を助けていました。夫には愛人がいて二重生活をしているようでした。うつ病で通院していました。


死にたくなる度電話がかかって来ました。頼まれて高校入学後大学に進学するまで娘さんの家庭教師をしていました。


家に呼んで食事をさせて話しを聞いたりしていました。後に近所のクリニックに病院を変えて更に変えて行った病院で双極性障害と診断名が変わりました。


親友は、その頃わたしが少年を助けていたことを知っていました。やり過ぎだよ。自分が潰れてしまうよと助言してくれました。


5人を助けていて自分が生きるエネルギーを奪われて親友の言ったとおりになりました。


わたしは鬱になりにくい性格です。ストレスが身体に現れるタイプです。結婚後名古屋で暮らしていましたが夫のホームシックで夫の実家に近い横浜の義姉と一つ屋根の下に住むことになりました。

義父が入院して義父母の世話に息子をおぶって通うようになりました。義父が退院した後目眩がするようになりました。


病院に行くと歩き方がおかしい。すぐに脳外科に行くよう遠くの病院を紹介されて通院することに。その頃から身体の弱いどうしようもない嫁だと親族全員が言っていると言われるようになりました。小姑の虐めもかなりのものでした。


生きてください


わたしに言えることはそれだけです。八方塞がりで逃げ道がないように思える時もあるかもしれません。名古屋の友人は、わたしに出口のないトンネルにいるようだねと言いました。


でも出口のないトンネルも明けない夜もありません。いつかきっと


普通に生きられる


そういう日が来ると思います。


神も仏もないと言う人もいます。


でも神様はいらっしゃいます。わたしは小学4年生の時に両側から来た車と車🚗🧍🏻‍♀️🚗の間に挟まれましたが40cmくらいの隙間でかすり傷一つ無く無事でした。きっと神様が助けてくれたんだと思いました。それ以来神様を信じています。


聖書によれば神様は人間を創造する前に数十億の天使を創造したそうです。


世の中には天使が見える人もいます。初めて天使を見たのは名古屋の鶴舞公園の上を4人1組で飛んでいる天使です。


あなたが辛いこと、苦しいこと、痛いこと、裏切られて追い詰められたこと神様は見ていらっしゃいます。


祈りを聞かれる方


聖書には神様についてそう書いてあります。


祈る時には神様はきっと聞いてくださると思って祈ることが必要です。












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