メンタルの記事は、あまり書いていませんでしたが、メンタルの回復には関心があります。

精神疾患を持つもの同士の恋愛はとても危険だからです。

知人に精神科で知り合って結婚した女性がいます。生活保護を受けていたので医療費はただです。

友人に聞いたのですが、結婚後夫の暴力によって症状が悪化して入院することになったそうです。幼い娘もいた人です。

自分の支えを必要としている人にしか関心がない。自立した男性には興味がないと感じているなら共依存だと思います。

結婚が上手くいくには自立した男女がお互いに支え合うのが大切だと思います。



信田さよ子さんの

『共依存・からめとる愛』は
自分が共依存ではないかと気づいた人に読んで欲しい本です。


自分の人生は自分で切り開いていく必要があります。


誰かが自分のために幸せな人生をもたらしてくれるという幻想は真の幸せには繋がりません。

横浜に住んでいる時に中学生と小学生の息子と3歳の女の子を持つ母親が近所に住んでいました。その女の子に長男の積み木をあげました。

彼女から聞いた話しによると4度離婚を経験していてすべての夫が暴力を振るう人だったそうです。

熱いフライパンを顔にあてられたこともあるそうです。4人すべてが暴力を振るう人だということは運が悪かっただけとは言えないと思います。

彼女自身が、そういう人を引き寄せてしまったのかも知れません。

もし精神疾患のある人とばかり付き合っていて健康な人との付き合いを避けているならメンタルの回復は難しいと思います。

共依存ではなく自分のために生きることが大切だと思います。

そういうわたしも27年程前に雑誌の記事を読んで共依存ではないかと思いました。

アメリカで製作された雑誌を翻訳したもので『アルコール依存症の妻たち』という題の記事だったと思います。

元々共依存というのはアルコール依存症の人たちを助けていたカウンセラーが妻たちに同じ特徴があると知って言い出したそうです。

日本では斎藤学医師が詳しいです。斎藤学医師はDV問題にも詳しくてシェルターを開設したことでも知られています。

アダルトチルドレンに関する書籍もあります。


アリスミラーの『魂の殺人』も読んでおきたい一冊です。

内海聡氏も精神科医療に関する書籍を出版しています。

メンタルの回復のためには医師任せでなく自分自身がよく勉強して生活を改善するよう努力する必要があると思います。

オーソモレキュラー療法についても学ぶのをお勧めします。

最近読んだ本