早朝に目が覚めてしまい友人のことが気になって眠れません。彼女は45歳でずっと年下ですが、彼女のお母さんとも親しく息子と彼女の弟は同い年で学校は違うけど気が合っていて家族ぐるみの付き合いをして来ました。

 

一緒にスキーに行ったこともあれば、夏にはわたしの実家が持っている別荘に行ったこともあります。また夏に長野に一緒に家族ぐるみで旅行に行った時は彼女のお父さんの会社の保養所に泊まりました。

 

わたしは4人兄弟の長女で一番下の妹とは7つ違いです。母は13歳の時に母親を亡くして17歳で父親が再婚した後シンデレラみたいに継母から虐められたそうです。

 

A子ちゃんは5人兄弟の長女で末っ子の双子の妹と弟とは7つ違いです。A子ちゃんのお母さんのお母さん、つまりおばあちゃんは実の親ではない人に育てられたそうです。

 

そんなA子ちゃんに以前2冊の本を貸したことがあります。結構面白かったので読むかなと思って。その本を読んで著者の名古屋にあるクリニックに自分で行って入院してしまいました。わたしは最初何の本を読んで入院したのかわかりませんでしたが「母原病」を書いた久徳クリニックに入院したそうです。娘が子どもの頃喘息があったので購入した本です。

 

A子ちゃんは20代の頃、朝起きれなかったりありました。とても優秀で進学校に通っていましたが大学には行きませんでした。

 

彼女が久徳クリニックを退院して名古屋に住んでいた頃に実家の別荘に行きました。岩村城址の古い街並みがとても気に入ったと言っていました。

 

A子ちゃんの家庭はお父さんが一流企業のサラリーマンのごく普通の家庭です。わたしの実家のように愛人が支配する家なんかじゃなくお父さんも優しい方です。

 

今朝母原病で検索したら久徳先生とは別の医師の書いた、なるほどと思う記事を見つけました。是非読んでみてください。

 

 

母娘について特に母親と長女の関係は難しいです。特に長子で長女の場合は母親が長女を頼ってしまうからだと思います。A子ちゃんもよくお手伝いする子でお弁当もいつも自分で作っていたとお母さんから聞いたことがあります。

 

わたしと同じで小学1年生の時に双子の妹と弟が生まれてよくお手伝いしていたのだと思います。

 

A子ちゃんは数年前から心療内科を受診してカウンセリングを受けています。5年ほど前に双極性障害だと聞きました。

 

名古屋で生活していた時はとても元気だったのに実家に帰って来たら体調を崩してしまいやはりお母さんと一緒に住むのがよくないと実家の持つ別荘で一人暮らしをしています。

 

今年彼女のお母さんが亡くなりました。コロナ禍で大学病院に入院していても中々検査が受けられないとお父さんから聞きました。膠原病と糖尿病を持っていました。

 

LINEでは繋がっていますが手紙を書こうかなと朝起きて考えていました。

 

信田さよ子の本も母娘について書いたものがいくつかあります。わたしも何冊も読みました。

母娘関係で悩む人には次の2冊がいいかなと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最近読んだ本