昨日から『池上彰のこれが「世界のルール」だ!を読んでいます。以前にまとめてBOOKOFFで買ってまだ読んでいませんでした。


まだ読み始めたばかりですかRULA 2の朝日新聞①「掲載拒否」で考えたことが面白いです。

朝日新聞に連載している「池上彰の新聞ななめ読み」の記事を朝日新聞側が掲載拒否したことがありました。

その記事は自社のよる過去の「従軍慰安婦報道」について検証する特集で誤りがあったことについて訂正しているのに謝罪の言葉がなかったことを記事に書いたら「掲載できない」との申し入れがあったそうです。

この件について週刊新潮、週刊文春、プレジデントから取材があったそうです。

週刊文春は取材その日のうちに「週刊文春デジタルで速報しました。その記事がYahoo!トピックスに出て掲載拒否が全国に知れ渡ることになりました。

なんと、朝日新聞の記者のさまざまな部署の記者たちが、Twitterで自社の判断を実名で批判していたそうです。

これで社の方針が変わり一転して原稿掲載になりました。ネットやTwitterで呟くことが大きな影響力を持つ時代が来つつあると締めくくられていました。

最近のニュースや報道を見ていると言論統制がかなり厳しいなと思います。TwitterやYouTubeなども厳しく言論統制されて来ています。

政府に都合の良いこと以外は全て消されて行きます。特にコロナ禍で新型コロナワクチンに対してマイナスな情報を流すとすべて消されてしまうようです。

よく中国のニュースが途中で画面が真っ黒になり怖いなと思って来ましたが日本もテレビからは公平で中立な情報は得られなくなったのだなとあらためて感じました。

RULE 4では歴史の勉強法について書かれています。最近の高校生は理系だと地理を選択するよう勧められていて世界史や日本史を勉強していません。

特に世界史については中学生のと知識しかありません。昔世界史を学んだ世代もその後世界は大きく変わっています。

社会人は教科書「世界史A」を読もうと言っています。まだ読み始めたばかりですが読んで勉強したいです。









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