普段あまり痛みについては書いていませんが記事を書こうとしても痛みで何も考えられません。

 
2009年夏に痛みが始まり丸12年痛みが続いています。2010年頃は痛みが急に強くなると歩けなくなることもありました。
 
心理的原因から痛みが起きているのではないかと心療内科を受診して疼痛性障害ではないかとネットで調べて思い通院して、トラウマ対応のカウンセリングを受けていたこともあります。
 
線維筋痛症は最初から疑ってネットで随分情報を初期から調べていました。圧痛点のこととかノイロトロピンやトラムセットのことなど。トラムセットはアセトアミノフェノンにアレルギーがあるから飲めないなと思っていました。
 
心療内科で痛みに効くと処方されたサインバルタは残念ながらわたしの痛みには全く効きませんでした。
 
精神的なことからそれほど強い痛みが生じるとは考えられない神経内科に行くよう紹介されました。
 
神経内科では最初ボルタレンの座薬が処方されました。やはり全く効きませんでした。次にリリカを処方されましたがリリカも効きませんでした。漢方薬の柴胡加竜骨牡蛎湯が少し痛みを和らげました。
 
ネットで随分調べて医師にお願いして処方してもらっていました。その頃(6年前)内海聡氏の講演を何度か聴きに東京に行きました。
 
『精神疾患・発達障害に効く漢方薬』の本を読み神田のNaturaで講演会があると知ったからです。
 

 
わたしは漢方薬がよく効く体質でこれまでにリウマチは薏苡仁で子宮筋腫に子宮繊筋症は桂枝茯苓丸で完治しています。桂枝茯苓丸はウチダのを瓶で購入して何本も飲みました。
 
内海聡氏には漢方薬は一時的に飲むものでやめた方がいいと言われました。やめたら痛みが強くなってしまいました。
 
2010年に名古屋市の産婦人科の星ヶ丘クリニックの医師にノーベル賞受賞者に多い発達障害に間違いないと言われてしまいました。内海聡氏の本を読むきっかけはそのことです。
 
現在彼は発達障害はないと言っているのでこの本を書かれた頃は発達障害に漢方薬が効くと考えていらっしゃったのかなあと思います。
 
よく婦人科の病気に実証なら桂枝茯苓丸、虚証なら加味逍遙散、中間証なら当帰芍薬散が使われます。
 
加味逍遙散や桂枝茯苓丸は精神面にも効くと言われています。また柴胡加竜骨牡蛎湯は不眠にも効きます。
 
通院していたリウマチクリニックの医師に(線維筋痛症学会にも出席している)に漢方薬を出して欲しいと言ったら三島の中川良隆先生を紹介されて2019年の12月から通院しています。
 
痛みに関して処方は色々変わりましたが柴胡加竜骨牡蛎湯と桂枝茯苓丸と薏苡仁を飲んで来ました。
 
昨年12月から手に酷い湿疹が出るようになり処方が変わりました。その後湿疹が良くなり、また痛みに効く漢方薬に変わりました。
 
5月末からまた湿疹が酷くなって現在は温経湯と桂枝茯苓丸、三物黄ごん湯のブレンドを飲んでいます。
 
 
 
今日は痛くてソファーで横になっていたら眠ってしまいました。
 
わたしの痛みは激痛だと思います。怪我をしても線維筋痛症の痛みの方がずっと強くて怪我の痛みを感じないくらいです。
 
今年4月から線維筋痛症がオーソモレキュラーの実践で完治したと知りオーソモレキュラー療法の東京駅八重洲北口から徒歩3分のみぞぐちクリニックに通っています。
 
みぞぐちクリニックのスタッフは皆オーソモレキュラー療法をしているそうです。スタッフの中には実際オーソモレキュラー療法で線維筋痛症が完治した方もいます。
 
溝口徹医師の診察を受けることにしたのは、彼が1996年に痛みや内科疾患を扱う辻堂クリニックを開設しているので痛みの患者の臨床に詳しいと思ったからです。
 
オーソモレキュラーを始めてまだ日が浅いですが早く良くなるといいなあと思っています。
 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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