わたしはHSPで繊細だと中学の担任に言われたことがあります。他人のことを自分のことのように感じます。エンパスです

 

エンパス(empath)」とは、「エンパシー(empathy)=共感、感情移入の力」とも呼ばれる、「共感力、共感力の高い人」という意味の言葉です。
人並みはずれて共感力が高く、生まれながらにして人の感情やエネルギーに敏感な気質の人をそう呼びます。

エンパスには、しばしば近くにいる人と同じ現象がその身に起こります。
例えば、「相手の体調が悪いとき、自分も同じような症状で具合が悪くなる」「相手の感情が、自分の感情のように感じられてしまう」など。

 

中学生の頃母から病気の人に近づいてはいけない。同じ症状になるからと言われていました。良く家に行っていた友人のお母さんは足が不自由で足を引きずっていました。

 

わたしの歩き方は、そのお母さんのように引きずるようになりました。バスに乗っていても前の座席の人の体調が伝わり

頭痛がしてくることがありました。

 

中学生の時友人が虫垂炎になり入院しました担任と一緒にお見舞いに行きました。その後わたしも虫垂炎になりました。

 

高校生の時にクラスメイトがある嫌いな先生が授業中に横を通ると蕁麻疹が出ると言っていました。何とわたしまでその先生が横を通ると蕁麻疹が出るようになってしまいました。

 

 

そんなわたしは結婚後体調が悪いことが多かったです。でも身体が不調になることでメンタルが守られて来たのだと思います。大きな病院にも行きましたが原因不明で冠不全と言われたこともあります。原因不明の目眩や起座呼吸で横になると心臓が苦しくなったりしました。

 

同じ屋根の下隣に住む義姉からは、まともなものを食べていれば病気になんかなるわけないと非難されました。義姉の家族の隣に住むのは大きなストレスでした。突然掃き出し窓から入って来るし甥や姪はベランダを越えて2階の窓から長男を寝かせつけているのに入って来たりありました。

 

多くの人がストレスで鬱病になったりメンタルを病んだりしますがわたしの場合は身体化され身体の不調として症状が出てきたのだと思います。

 

結婚して最初は名古屋の実家の近くに住んでいましたが夫がホームシックになってしまいこのままでは夫がノイローゼになるのではと思いました。仕事も辞めて家にいたので夫の実家の近くの横浜に引越しました。

 

高齢の義父母の世話に翻弄されました。義父が入院中は週に

4日実家に長男をおぶって地下鉄と京浜急行を乗り継ぎ通っていました。義父が退院してほっとした途端様々な症状が出ました。

 

夫からは身体の弱いどうしようもない嫁だと親族全員が言っていると言われました。長女が一歳半頃も大きく体調を崩しました。母のところへ帰りましたが家から離れただけで全ての症状が消えました。心身症だと思います。

 

身体の丈夫な人ならきっとメンタルをやられていたと思います。50歳を超えて初めてカウンセリングの失敗で解離してしまいました。

 

でも解離することによって自分の様々なトラウマが明らかになりました。

 

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病気は様々な気づきを与えてくれます。今は線維筋痛症の痛みがわたしに訴えかけているのだと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラウマ治療にはソマティック・エクスペリエンス